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東アジア選手権メンバーからA代表に食い込める可能性のある若手は3人? 7/13

2013-07-14 18:53:45 | サッカー

原技術委員長のコメント、ザックの記者会見から、東アジア選手権にはA代表ではなく若手を中心としたB代表が派遣されることが分かった。そのB代表の若手の中からA代表に食い込める可能性が感じられる選手を独断と偏見をもって考えてみた。

前提
・これまでの戦い方のスタイルを変えない。
・レギュラー 前田・香川・本田・岡崎・遠藤・長谷部・長友・今野・吉田・内田・川島
・サブ ハーフナー・乾・中村・清武・高橋・細貝・酒井高・伊野波・栗原・酒井・西川・権田・(駒野)


◇ A代表レギュラーに入れる可能性が感じられる選手

攻撃陣では、レギュラーに近い存在はやはり海外組となってしまう。ここに割って入るには相当力の差を感じるので国内組若手では難しい。唯一可能性が感じられるのは「柿谷」

ザックの戦い方では、攻撃的ボランチは「経験」を必要とする。若手ではむずかしいので候補者なし。
ディフェンス・サイドともレギュラー陣を脅かす力を持った若手は見当たらなかった。

◇ サブに入れる可能性が感じられる選手

ワントップ前田は極めて高いパフォーマンスを示している。ザックの方針指示通りのプレイができている。ザックの戦い方には欠かせない選手。ただそのサブの「ハーフナー」については外したほうがよいように思える。サブの手薄さからこのポジションには食い込める可能性を感じる。若手という線引きがどこまでか分からないが、「豊田」にはチャンスがある。さらに海外組ではあるが「指宿」も挙げておきたい。

ミッドフィルダーは競争の激しいポジションで食い込むのが難しいところだが、「大津」「永井」いずれも海外組のため今回の選抜には選ばれないと思うが挙げておく。
「大津」はもうすでにサブメンバーに入っていてもおかしくない選手だが、サブに定着していないため他のメンバーとのコンビネーションが取り辛く遅れをとっている。
「永井」はザックの指向する「ポゼッションサッカー」には、コメントでどなたかが指摘されていた通り足元の技術が伴わないためレギュラーに食い込むのは難しいが、「ジョーカー」として使ってみるつまり「サブ」なら入り込む余地がある。

さらに、最近の細貝の伸び悩みを見ると、守備的ボランチにもチャンスがある。
そこで、「米本」

最もサブに新戦力がほしいのはセンターバック。しかし、若手で可能性を感じられる選手はいなかった。
サイドも両酒井が伸び悩んでいるため食い込む余地のあるポジションだが、若手の中から候補者は見当たらなかった。


こうして見ていくと、
東アジア選手権には若手を中心とした新戦力が多く選出されるということで高揚した気分にさせられるが、冷静に検討してみるとA代表としてのクオリティーを感じさせる選手はほんの一握りにしかすぎないことがわかる。

◇ 東アジア選手権直前という時点で、A代表に食い込める可能性が感じられる若手国内組は
「柿谷」「豊田」「米本」

◇ 海外組では
「指宿」「大津」「永井」

この感想が、東アジア選手権後どのように変化するかそのへんのところを頭の片隅に置いて東アジア選手権を楽しみたい。

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