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皮膚感覚が鈍い?&梅の花

2022-02-24 | 生活
通常ではやけどしないような温度で起こるヤケドのことを「低温やけど」というらしい。
原因は様々で湯たんぽ、電気アンカ、ホットカーペット、カイロなどで起こる。
先日寝る前、お尻のあたりがメチャかゆくなった。

寒くなると、背中が痒くなったり、タイツを履くと足が痒くなることはある。
聞こえが悪いが、「老人性皮膚そう痒症」になった?

ポリポリかくと余計痒くなり熱を持っているようだ。
そこでハッと気が付いた。もしかして低温やけど?になりかかっているのでは。

このところ寒い毎日、エアコンをつけ、ホットカーペットを最強にして座っていた。
チョット熱いなと思いながらも何時間もお尻に根が生えたみたいに
ホットカーペットにペッタリ座っていたのが原因かも。

低温やけどは低温度の熱源に長時間肌が触れることで起こり、
接触部位の温度が44℃だと、約6時間で低温やけどになる。

私の場合、4~5時間くらい続けて座っていたかもしれない。
慌ててベッドから跳ね起きた。
ギャオー、低温やけど寸前かも。お尻に低温やけどなんて。(笑)
対処法は水に患部をつけて冷やす。
こ、この寒いのにとんでもない!
慌てて、帯状疱疹にかかった時にもらったゲンタマイシン(抗生物質)を探し出して塗った。
ちょっと古い薬だけど大丈夫だろう。

朝起きると殆ど痒みと熱感は取れていた。
そして、もう一度抗生剤を塗っただけで事なきを得た。
重症にならなくてよかったわ。

私の生徒さんで、低温やけどが原因で入院、その後亡くなられた人を知っている。
低温やけどは皮膚の奥深くでじっくり進行してしまうので、通常のやけどよりも治りにくい。
また、進行して皮下組織が壊れてしまった場合は、手術が必要になったり、
感染症にもかかりやすくなってしまうので、普通のやけどよりも重症になることが多く注意が必要なのだ。

私も皮膚感覚が鈍くなってきているのだ。
ア~危ないところだった。気をつけなくては。

今日は、近場の梅を見に連れて行ってもらった。
蝋梅は満開、明石市の公園の梅は少し早かった。












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