今日の一貫

銀座はバブルか?九十九廃業

もう何年になるか、ことある度にかよっていた、銀座ちゃんこ屋「九十九」。並木通りと中央通りの間、旧ゴルフビルの斜め向かい。
30年以上続いた店から、「3月31日で閉店」の案内が来たのが、3月中旬。
早速、行ってみた。店はなじみの客で満員。木村均ちゃんとカウンターで。話の内容は、どの席でも「何故?」。客が減ってる風でもない。

話の内容は次のようなもの。
このビル、今までいろいろいわくがあった。
オーナーが行方不明になったことも。
しかし、昨年から、所有者が二人変わったという。
一年以内に所有者が三人関わったことになり、そのたびに家賃が変わるのだという。
そろそろ地上げにあってるのかも知れない。
そういえば、銀座にあった銀行の支店はブランドショップに変わってる。
汐留めは再開発で高層ビル化したしその影響もあるだろう。
バブルが迫ってるのだろう。
太田弘子大臣は、参院予算委員会で「バブルではないが、その可能性がないか慎重にウオッチする」との答弁をしていたが、もう、土地バブルがはじまってるのではないか?

コメント一覧

庄田
バブル・・・?
お久しぶりでございます。庄田です。

確かに、ここ最近地価の上昇は目覚しいものがあります。ただ、前のバブルと違うのは、土地の持つ収益性に着眼していると言うことでしょう。キャピタルゲインからインカムゲイン主体の投資に変わってきていると言うことですね。つまり、土地を持つことに意味があるということから、土地を利用することに価値を見出そうとしているわけです。

ただ、最近の不動産取引は私募ファンドやREITの台頭には、賃料の上昇を見込んでの事業シミュレーションがあるわけですが、今後本当に賃料のアップが見れるのかというのは甚だ疑問が残ります。

何れにせよ、誰かがババを引くことは間違いないような気はしますね。仕事柄、あまり考えたくはないことなのですが・・・。
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