今日の一貫

連絡多謝 政府のメッセージ

連絡、ありがとうございます。
大学と自宅の往復以外一切動かない1週間でした。
水・ガスはまだ復旧していません。
給水所は命綱です。

18日から、被災地石巻をのぞく連絡がスムースに。
それで殆どの学生の安否確認が取れ一安心。
石巻は昨19日夕から連絡可能に。

連絡がついて、皆「無事、大丈夫」とは言うが、、

石巻市、燃料、食料がまだ足りない、
地方政府は、未だに全体像をつかめない様だ。
孤立地域がまだあるようだ。
空から物資を運ぶ、体調の悪い人を救出し病院へ運ぶ、これを繰り返すことしかないように思う。

避難所は避難所でまた、対応が違ってくるようだ。
石巻中学、石巻高校は避難場所に。
いつまでいられるのかも心配、、いつまでもいられるところではない。
仮設住宅も足りなさそう。

またこうしたとき、最も安心感を与えたのは、ロナルドレーガンが早々に沖合に停泊しているという、ともだち作戦。
逆に、政府は情報の出し方を間違っている様に思う。
「落ち着いて」(首相)、「買い占めはやめましょう」(レンホー)、と言った細かい話は、どうでも良くなっている。
「突然、大規模な停電が発生する可能性がある」(海江田)、といったメッセージは大いに不安をあおってしまった。
如何なものか?


政府のメッセージには激励情報が必要。
政府の決意を見せるべき。
1週間でガソリン供給は良くなるはず、
原発は必ず、沈静化させたい、
被災地を孤児にはしない、
等々、

政府の決意が必要、決意がないから、メッセージもないのだろうか、
さらには、
「これは国難である、
国民の皆様が国のために今何をなし得るのか、考えてほしい」、といったメッセージも必要だろう。

結局、覚悟の問題なのだろう。
石原慎太郎は、「天罰」発言で顰蹙をかったが、東京消防庁レスキューを福島原発に送るなど、やることはやっている。
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