今日の一貫

事業構想学部の1ヶ月

本日、事業構想学部、推薦入試。
60の枠に80名ほど。
年々真摯な生徒が増えている。学部としてはありがたい限り。
宮城県の高校でこれだけ熱心に、起業や、地域貢献を考えるが生徒がいるのは心強い。
来年からは、もっと推薦枠を増やして、高校の要望に応えたいと思った。

この1ヶ月、事業構想学部も忙しかった。
しかし、学生のモチベーションは確かに向上している。
10月28日には、「ベンチャービジネス協議会」主催のシンポジウム。
MYUの名前が出ているが、実質、事業構想学部学生のためにやったもの。
フルキャスト社長のの平野岳志さん、楽天球団社長の島田さん、をはじめとする日本ベンチャー競技会には、感謝、感謝。また、学内の地域連携センターや大学の事務局が良く動いてくれた。感謝

11月2日は、事業構想学部インターンシップの外部発表会。
企業とのコラボをしながら、企業で働きお世話になった学生の体験発表会。ホテル白萩で。
2年生の履修者全員と、企業、およそ30社が参加。
事業構想学部のインターンシップ委員会が八面六臂の活躍。感謝感謝。
三橋教授は良くやってくれた。

11月16日は、企業合同説明会。就職シーズンだ。3年生のほとんどすべてが参加。今年の就職はいいスタートが切れた。これまた、三橋教授と事務局、キャリア開発室のおかげ。これまた感謝。また財政的支援をしてくれた後援会にも感謝。

11月18日は、事業構想総論で、ソフトブレーン社の宋文洲さんの講義。これも学生200名ほどが啓発され、モチベーションを高めた感じ。
斡旋してくれた浅野史郎前知事と県立大学室にも感謝、感謝。

そのおかげか、今日の面接でも、MYUのチャレンジショップの話や、学部長のオープンキャンパスでの話がおもしろかったという意見あり。
また89ersの川村の記事も影響があったよう。

ちなみに、MYU事業構想学部の印象は次のようなものだった。
「地元重視、企業や施設の経営を教えているところ」
「在学中に企業や地域との関係があったり、社会を学べるところ」
「従来の講義のやり方ではなく、実学で実際の事例が学べる」
「少人数教育」
「学生が生き生きとし、社会に発言している」
「学生が起業し、NPOを作っている」
「自分の夢を持ってそれを大事にしている」
「いろいろな人と交流するスキルを教えてくれる」
「コミュニケーションを大事にしている」

こんな意見が出てきた。
うれしい限り。やっと大学のコンセプトが通じ始めた感じ。
ただこれを徹底するには、学内の意識改革がまだまだ必要。
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