今日の一貫

コメ政策は、緊急対策を継承、緊急政策が普通の政策になるのか?

政府は、20年産米の過剰分を政府米として購入するという。
やはり来たか、、という感じ。
在庫を必死に、100万トンから少しでも減らそうとしていたのはこのせい。
10万㌧ぐらいの隙間、、購入余地を作ったというが、、。
今年もまた、備蓄制度を、需給操作・価格保障に使おうとの考え。

区分出荷コメを対象にするというのだが、、とすれば、3千円か?それが1万2・3千円にはなる。
区分出荷とは、、「集荷安定対策」
基本は、区分出荷すれば、3千円融資するというもの。
しかし、生産者拠出をベースにして4千円の生産者支援金、集荷奨励金1千円、保管料の経費助成500円(いずれも上限、60㎏あたり)。
だから、5500円が上限か?

そこに、さらに生産調整協力農家には、10アール3千円の転作促進協力金を支払うという選挙目当て?のバラマキが登場した。400億の補正予算だという。

これ、はいったいどう言った理屈か?
もちろん自民党が9月に言い出したからだが、、
こうして、、景気や、将来ビジョンとは全く関係ない施策に、、税金は消えていく、、く、、。
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