毎日更新!中谷比佐子のきもの365日

きもの日記です。さて何を着よう?と思ったときの参考にも

夏のバック

2011年07月07日 | きもの
基本的に私は和物バックは
お茶のお稽古のときすら使わないのです
なにもかも「和」でそろえるということに
チョットへそ曲がり的な感覚があるのですね

ですから
「アラ涼しそう」
と買ってしまうアケビの茎で編んだバックも
結局使わず文房具類を入れたりして使ってしまいます

むかしから愛用しているのがクラッチバック
イザというとき帯のお太鼓に入れて
両手を自由に出来るから便利です

最近はバックに入れるものが多すぎて
クラッチバックでは用が足りなくなりますね
でも西洋のクラッチバックはよく考えられています
スッキリしていて物がよく入るんですね

そのため30年前のシャネルのクラッチバックは
いまだに愛用しています

なんといっても40年間バックお宅でした
すごい量購入しましたね
きもの・英会話・バックが私の経済を圧迫しています

あるとき姉が捨てるというケリーバックを
6万も出して修理したところ
新品同様になり
それ以来その会社の物の作り方に感動して一筋になりました

使えば使うほど味が出て型崩れしない
コレはきものの姿と同じです