【 Single Data 】
リリース:1972年2月
チャート:米国1位
ラジオの新譜紹介で・・・
映画『小さな恋のメロディ』で、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの存在を知り、そして、彼らにのめり込んで行く切っ掛けになったのが、今日ご紹介するニール・ヤングのこの大ヒット曲でした。
ラジオのDJに『ニール・ヤングの新譜です』と紹介されたこの「Heart Of Gold 孤独の旅路」を聴いた時、“渋くてカッコいい曲”だと思いましたねぇ~!
それまで聴いていたのが、主にポップ系のものばかりで、ニール・ヤングのような“泥臭い”音楽は却って新鮮でした。
リリース:1972年2月
チャート:米国1位
ラジオの新譜紹介で・・・
映画『小さな恋のメロディ』で、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの存在を知り、そして、彼らにのめり込んで行く切っ掛けになったのが、今日ご紹介するニール・ヤングのこの大ヒット曲でした。
ラジオのDJに『ニール・ヤングの新譜です』と紹介されたこの「Heart Of Gold 孤独の旅路」を聴いた時、“渋くてカッコいい曲”だと思いましたねぇ~!
それまで聴いていたのが、主にポップ系のものばかりで、ニール・ヤングのような“泥臭い”音楽は却って新鮮でした。
【 Album Data 】
リリース:1972年2月14日
チャート:米国1位
聖地ナッシュビルにて・・・
カントリー・ミュージックの聖地、ナッシュビルにて録音されたこの曲、出来上がるまで、ほんの数時間しか掛からなかったそうです。
しかも驚いた事に、バック・コーラスにジェームス・テイラーとリンダ・ロンシュタットが参加、速攻で作った曲とは思えない豪華版です!
アルバム『Harvest』で、プロデューサとして名を連ねているのが、ナッシュビルでスタジオを所有するエリオット・メイザ。
その彼が、たまたまTVの仕事でナッシュビルに来ていたニール・ヤング、ジェームス・テイラー、リンダ・ロンシュタット等をディナーに招待、その際、昔からよく知っているヤングのマネージャーからニール・ヤングを紹介して貰います。
トントン拍子にレコーディング
相手がスタジオ主と分かると、仕事熱心(?)なヤングさん、早速、スタジオ使用の許可を要求しました・・・
勿論、エリオット・メイザに断る理由などなく、快諾!
バックを務めるミュージシャンも揃えました!
そんなことで、とんとん拍子に事が運んだレコーディング・・・
驚くのはまだ早い!
数回、バンドの音合わせをして、それをモニターで見ながら、ジェームス・テイラーとリンダ・ロンシュタットが、お得意のコーラス・ハモを付けて・・・ハイ、完成!
総時間2,3時間といったところか・・・???
かくして、いとも簡単に“全米No.1シングルが誕生”した次第です!
孤独の旅路 / ニール・ヤング
僕は生きたい
僕は捧げたい
僕はこれまでずっと
美しい心を掘り当てようとする鉱夫だった
口では言い表わせない様々な思いが
僕に美しい心を探し求めさせ続ける
そして僕はだんだん歳をとって行く
僕はハリウッドにも行ったし
レッドウッドにも行った
美しい心を求めて大海原も越えて行った
自分の心を覗き込んで見れば
今にも切れそうな細い線が
僕に美しい心を探し求めさせ続けている
そして僕はだんだん歳をとって行く
僕は生きたい
僕は捧げたい
僕はこれまでずっと
美しい心を掘り当てようとする鉱夫だった
口では言い表わせない様々な思いが
僕に美しい心を探し求めさせ続ける
そして僕はだんだん歳をとって行く
僕はハリウッドにも行ったし
レッドウッドにも行った
美しい心を求めて大海原も越えて行った
自分の心を覗き込んで見れば
今にも切れそうな細い線が
僕に美しい心を探し求めさせ続けている
そして僕はだんだん歳をとって行く
♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬
【 Billboard Hot 100 】1972年3月18日付
01.Heart Of Gold 孤独の旅路 / Neil Young
02.A Horse With No Name 名前のない馬 / America
03.Lion Sleeps Tonight ライオンは寝ている / Robert John
04.Without You / Nilsson
05.Everything I Own 涙の想い出 / Bread
06.Mother And Child Reunion 母と子の絆 / Paul Simon
07.Precious And Few そよかぜのキッス / Climax
08.Way Of Love 恋は悲しく / Cher
09.Puppy Love / Donny Osmond
10.Down By The Lazy River / Osmonds
01.Heart Of Gold 孤独の旅路 / Neil Young
02.A Horse With No Name 名前のない馬 / America
03.Lion Sleeps Tonight ライオンは寝ている / Robert John
04.Without You / Nilsson
05.Everything I Own 涙の想い出 / Bread
06.Mother And Child Reunion 母と子の絆 / Paul Simon
07.Precious And Few そよかぜのキッス / Climax
08.Way Of Love 恋は悲しく / Cher
09.Puppy Love / Donny Osmond
10.Down By The Lazy River / Osmonds
数え切れないくらい聴きました。
同アルバム収録のOld Manも名曲。
こんにちは😃
ニール・ヤングの『Harvest』は、自分にとって洋楽のベスト10に入る大好きなアルバムの1枚です。
今回はまとめて5曲ほど紹介する予定で、勿論、「オールド・マン」も入っています。
FMで聴いた「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」ですね。
その後に聴いた「ハーベスト」も流石名盤だなと。
名盤を出したそれ以後も挑戦し続けるニールの姿勢には好感が持てますね。
2000年代になってからの来日公演ですが、生で体験出来たのは
無理して行った甲斐があったと思っています。
おはようございます😃
ニール・ヤングはひとところに留まっていないから、ある意味、全く掴みどころがありませんが、どこまで行ってもニール・ヤングで有り続けることが出来てるから素晴らしい❗️
「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」といえば、リンダ・ロンシュタット、ドリー・パートン、エミルー・ハリスの3人でカバーしたヴァージョンが最高にこの曲の美しさを引き出してますよね。