“ピンク・フロイドの道は・・・
・・・プログレッシヴ・ロックの道なり!”
以上のようなキャッチコピーで1970年に『原子心母 Atom Heart Mother』(オリコン15位)をヒットさせたピンク・フロイド、翌71年に入ってもその勢いは留まるところを知りません! 8月の初来日を挟み、『ピンク・フロイドの道 Relics』(同14位)、『おせっかい 』(同9位)と立て続けにアルバムをヒットさせ、日本での人気を不動のものとします。
そして・・・
初来日から1年にも満たない7ヶ月後の1972年3月に2度目の来日。
・・・プログレッシヴ・ロックの道なり!”
以上のようなキャッチコピーで1970年に『原子心母 Atom Heart Mother』(オリコン15位)をヒットさせたピンク・フロイド、翌71年に入ってもその勢いは留まるところを知りません! 8月の初来日を挟み、『ピンク・フロイドの道 Relics』(同14位)、『おせっかい 』(同9位)と立て続けにアルバムをヒットさせ、日本での人気を不動のものとします。
そして・・・
初来日から1年にも満たない7ヶ月後の1972年3月に2度目の来日。
今日は、その際、来日記念盤としてリリースされたシングルの紹介です。
【 Single Data 】
リリース:1968年12月17日(英国)、1972年3月(日本)
リリース:1968年12月17日(英国)、1972年3月(日本)
チャート:データなし
今日ご紹介させていただく曲は、ピンク・フロイドが前年に引き続き来日した際、記念盤としてリリースされた「青空のファンタジア Point Me At The Sky」です。
初来日の記念シングルは、その直前にリリースされたべスト盤『Relics』から、日本受けする「夢に消えるジュリア」を選んだものと思われます。
しかし、7ヶ月という短いスパーンでの来日とは言え、またまた、同じアルバムからというわけにはいかない。 そこで目に付けたのが、日本で未発表で、しかも、その時点でどのアルバムにも収録されていない「青空のファンタジア」が選ばれた~こんな風に考えるのが妥当かと・・・?
本国イギリスで1968年12月17日にシングル・リリースされたこの曲、日本では1972年3月にデビュー曲の「アーノルド・レーン」とのカップリングでリリース、 当時、何度もラジオから流れてきた、とても浮遊感がある不思議な曲です。
今日ご紹介させていただく曲は、ピンク・フロイドが前年に引き続き来日した際、記念盤としてリリースされた「青空のファンタジア Point Me At The Sky」です。
初来日の記念シングルは、その直前にリリースされたべスト盤『Relics』から、日本受けする「夢に消えるジュリア」を選んだものと思われます。
しかし、7ヶ月という短いスパーンでの来日とは言え、またまた、同じアルバムからというわけにはいかない。 そこで目に付けたのが、日本で未発表で、しかも、その時点でどのアルバムにも収録されていない「青空のファンタジア」が選ばれた~こんな風に考えるのが妥当かと・・・?
本国イギリスで1968年12月17日にシングル・リリースされたこの曲、日本では1972年3月にデビュー曲の「アーノルド・レーン」とのカップリングでリリース、 当時、何度もラジオから流れてきた、とても浮遊感がある不思議な曲です。
独特の浮遊感
サイケで独特の浮遊感、タイトルに"Sky"の文字が入っていることからか、何となくビートルズの「Lucy In The Sky With Diamonds」にインスパイアされて出来上がった曲なんじゃないかと勝っ手に思っています(^O^)
シングル盤が殆どリリースしないピンク・フロイドですが、僕はこのシングルを持っています。 それだけに懐かしさに満ち溢れている曲なんですが、ピンク・フロイドの数ある曲の中で、恐らくCD音源が最も手に入れにくい曲のひとつ、CD所有している方はごく限られた方のみと思われます。
というのも日本では1992年に発売された『Shine On』という豪華9枚組ボックス・セットにしか収録されてないんですよね~とほほ・・・ですね!
サイケで独特の浮遊感、タイトルに"Sky"の文字が入っていることからか、何となくビートルズの「Lucy In The Sky With Diamonds」にインスパイアされて出来上がった曲なんじゃないかと勝っ手に思っています(^O^)
シングル盤が殆どリリースしないピンク・フロイドですが、僕はこのシングルを持っています。 それだけに懐かしさに満ち溢れている曲なんですが、ピンク・フロイドの数ある曲の中で、恐らくCD音源が最も手に入れにくい曲のひとつ、CD所有している方はごく限られた方のみと思われます。
というのも日本では1992年に発売された『Shine On』という豪華9枚組ボックス・セットにしか収録されてないんですよね~とほほ・・・ですね!
正直言って、べスト盤の『Relics』がCD化された時、日本盤のボーナス・トラックとして、「どうして、この曲を収録しなかったんだ!」と今でも腹立たしく思っています💢
青空のファンタジア / ピンク・フロイド
ハーイ、ユージン、こちらヘンリー・マクリーン
美しいフライング・マシーンが動きを止めたよ
電話をかけるよ、僕はここから離れるって
君も一緒に飛びたいだろう、隠れちまおう、ベイビー
おかしくないさ、ちょっと変わってしまっただけだ
悲しくないよ、僕らは狂ってるんだから
僕らの知ってるゲームをして涙を流そう
ゲームをしよう、
何千回も、何千回も……
コズミック・グライダーに照準を合わせ
プラスチック・グライダーを引くんだ
導火線が光って、まっすぐ後退していく
彼は叫んだ「これが最後のグッド・バイだ」
僕をあの空へ飛ばして、飛んでるよって囁いてくれ
もしも君が2005年まで生き残っていたら
ひどくやせこけていると願いたいね
もしも太ってしまったら息を吐いてくれ
周りのみんなが息できるように
みんな言論の圧力を受けている
何かちょっと言うのもうんざりだよ
僕は大地を侵食しにスリップ・ダウンする
脳内の小っぽけな避難所で
僕をあの空へ飛ばして、飛んでるよって囁いてくれ
そうして僕たちはみんなで君にさよならを告げる
もう行かなきゃ、バッグを持って走るんだ
さよならだ
誰も泣いちゃいない、さよならだ
壊せ壊せ、さようならだ
ハーイ、ユージン、こちらヘンリー・マクリーン
美しいフライング・マシーンが動きを止めたよ
電話をかけるよ、僕はここから離れるって
君も一緒に飛びたいだろう、隠れちまおう、ベイビー
おかしくないさ、ちょっと変わってしまっただけだ
悲しくないよ、僕らは狂ってるんだから
僕らの知ってるゲームをして涙を流そう
ゲームをしよう、
何千回も、何千回も……
コズミック・グライダーに照準を合わせ
プラスチック・グライダーを引くんだ
導火線が光って、まっすぐ後退していく
彼は叫んだ「これが最後のグッド・バイだ」
僕をあの空へ飛ばして、飛んでるよって囁いてくれ
もしも君が2005年まで生き残っていたら
ひどくやせこけていると願いたいね
もしも太ってしまったら息を吐いてくれ
周りのみんなが息できるように
みんな言論の圧力を受けている
何かちょっと言うのもうんざりだよ
僕は大地を侵食しにスリップ・ダウンする
脳内の小っぽけな避難所で
僕をあの空へ飛ばして、飛んでるよって囁いてくれ
そうして僕たちはみんなで君にさよならを告げる
もう行かなきゃ、バッグを持って走るんだ
さよならだ
誰も泣いちゃいない、さよならだ
壊せ壊せ、さようならだ
おはようございます。
本当ですね、2016年にアーリーイヤーズのBOXの抜粋版が出ていますね!
ただ。僕自身は特別のマニアってわけではないですから、やはり『Relics』のボーナス・トラックとして収録して貰いたいのが本音です。
27枚組のアーリーイヤーズのBOXにも収録されているのがわかりましたが、
流石に無理があります。
しかしながら、ここからの抜粋版の2枚組「アーリー・イヤーズ・クリエイション 1967~1972」にも
「青空のファンタジア」が収録されているようです。
特に記載はなかったのでシングルバージョンだと思いますが未確認です。
これを買うのが一番安いとは思います。