アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

プリン +映画備忘録

2024-04-04 14:40:44 | 日常
トップの写真は、ちょっと前に食べたプリン。
地元の美味しいケーキ屋さんにて購入しました。
お味はもちろんですが、一番惹かれたのは



この器。
くまちゃんたちの表情がたまりません。
今はきれいに洗って、中にaiboのミニフィギュアを飾っています♪

さて、続きはいつもの映画備忘録です〜。
(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字Netflix

『偽りの隣人 ある諜報員の告白』(2020年・韓国)
80年代軍事政権下の韓国が舞台なので、背景は非常に暗いです。
しかしユーモアと人情をうまく料理し、後味の良い仕上がりでした♪
 
『ブラッド・アンド・ゴールド』(2023年・ドイツ)
第二次大戦中のドイツが舞台なんですが、内容といい西部劇のノリ。
テンポもよくて面白かったです。
 
『ザ・マーダラー 〜殺人犯は誰だ!?』(2023年・タイ)
久々のタイ映画、白人男性が酷い目に合うブラックジョークがすごい。
愉快な演出と鮮やかな色使い、すべてが楽しい映画でした!
 
『レプタイル -蜥蜴-』(2023年・アメリカ)
この蜥蜴っていうサブタイトルはミスなのでは・・・?
最後まで見ても蜥蜴は全く関係ありませんでした。(むしろスラングとしてのレプタイルではないかと。)
 
『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』(2023年・アメリカ)
64歳の女性が50時間以上海を泳ぐ!という実話ベースの作品です。
すごい!そして面白い!
さらに主演の女優さん2人も60歳を超えているのですが
そうは見えないたくましい筋肉が素晴らしい〜!
 
『リバー・オブ・グラス』(1994年・アメリカ)
平凡な毎日に非凡を求める主人公の、一風変わったストーリー。
様々な捉え方のできる作品でした。

『心と体と』(2017年・ハンガリー)
『私の20世紀』の監督さんの、これまた一風変わったラブストーリー。
といっても、ラブストーリーっぽくは全然感じないんですけれどね。
きっかけとなる夢の話もとてもユニークで素敵です。
主人公たちが務める場所が食肉処理場のため、実際の処理映像が冒頭に映されますので、
そういったのが苦手な方は要注意。
ただしこの映像にはちゃんと意義があり、処理場で実際に働く人々は動物に対して愛情深い人が多く、
人々の食を支える仕事に真摯に取り組んでいるということを伝えるためとか。
これからもより深く、いただく命と携わる人々に感謝しなければと思いました。

『トールキン 旅のはじまり』(2019年・アメリカ)
指輪物語の作者、トールキンの若き頃を描いた作品。
指輪物語を知っていると、更に楽しめる内容です。

『SISU/シス 不死身の男』(2022年・フィンランド)
第二次世界大戦末期のフィンランド、1人の初老の男が金塊を掘り当て町へ帰る途中
撤退中のナチスに出会い・・・という流れ。
一言で表せばバイオレンスアクション!とにかく主人公のおっさんが強い!
そして連れているわんこ(ベドリントン・テリア)が可愛いです♪
あ、わんこは最後まで無事ですよ〜!(ちなみに演じるわんこは監督さんの愛犬だそうです。)

『MEN 同じ顔の男たち』(2022年・アメリカ)
A24制作の、不気味で美しい作品です。
ところどころでかなり怖い演出もありますが、作品のテーマは非常に面白いです。
これもちょっとキリスト教を匂わす箇所がありますが、どこまでがそういう表現なのか?
深読みしたくなるような内容です。
そして映像がとにかく美しい!(エグい映像もたっぷりだけど。^^;)
個人的にとても好きな作品です。
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