アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(こんブ)の日常

その後に見た映画

2010-10-12 09:04:06 | 日常
その後に見た映画は以下の5本。

『トロン』
年内には続編が3D映画として上映されるという事で、久しぶりに過去作を見ました。
懐かしいけど、今見ても見劣りしないデザインはさすがシド・ミード氏&メビウス氏!
やっぱり、新作は劇場に見に行こうかな。

『ハッピー・フィート』
ずっと前にDVDで購入はしてあったのですが、まだ見ていなかった作品の一つ。
内容的にはアカデミー賞受賞作・・・ホントに???ってのが正直な感想なのですが、小ネタの一つ一つは楽しかったので決して嫌いではないです。
ちなみにその年のアカデミー賞、他の候補作は『カーズ』と『モンスター・ハウス』でした。
う~~~~ん、『カーズ』良かったけどな~。

『イントゥー・ザ・サン』
スティーブン・セガール in 東京!←ズバリ、これ「だけ」が見所の作品です。
セガール自慢の日本通炸裂か!?と思いきや、日本語しゃべるシーンが思いのほか少なくてがっかり。
まぁ、数少ない日本語が「ユ~ビキ~リゲ~ンマ~ン♪」だったり、刀をながめながら「コレ、ヨク切レマスヨ コレ」「バカヤロー」だったりと、そこではちゃんと笑いをとってましたけどね。(どれも「そこで笑いをとってどうする!?」ってシーンだったりするのですが。^^;)

『シュレック2』
こちらもDVDを購入したっきりまだ見ていなかったのですが、ようやく見ました。
やっぱり面白いですね~。
3作目はDVDすらまだ買ってませんでしたが、今度購入しようかな?

『ハムナプトラ3』
日本語吹き替え版の評判がいま一つのようで(一部、芸能人吹き替え)、なかなかDVD購入に踏み切れていなかったのですが、この度テレビ放送されたバージョンはDVDとは吹き替えキャストが異なってまして(全員、声優吹き替え)、とても楽しく見る事が出来ました。
レイチェル・ワイズ演じる奥さんが役者変更となっていたのは残念でしたが、私的には今後も続いてほしいシリーズ作品の一つです。(できれば、スティーブン・ソマーズ監督に撮っていただきたいですが。)

私は日本語吹き替えで映画やドラマを見るのが好きなのですが(昔は断然「字幕派」だったんですけどね)、芸能人起用による日本語吹き替えは「役に合っているから」という理由ならいいのですが、大半は「話題作り」のためで、起用された芸能人のファンの人にとっては嬉しい事なのかもしれませんが、映画作品的に見れば「だいなし・・・」って感じる事が多いんですよね。(^^;)
全ての芸能人吹き替えを否定する気はないですが(とてもハマっていたり、上手な方もいらっしゃいますから)、プロの役者さん&声優さんなみもしくはそれ以上に役にハマっている場合をのぞいては、やっぱり「役者さんや声優さんたちによるちゃんとしたプロの吹き替え」を最優先してほしい!と声を大にして言いたいです。
だいたい、「ごひいきの芸能人が吹き替え担当してるから」って理由だけで、劇場に足運んだりDVD購入したりってお客さんの割合はどれぐらいなんだろ?

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