ヘクソカズラ（屁糞蔓）

普通に草地、ヤブなどで身近に見られる草花で可哀そうな名がついてて、
葉や花　実を傷つけたり揉んだりするとくさい臭いがします、

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　


ヘクソカズラ（屁糞蔓）

秋にできる褐色の果実は5ｍｍ位で古くからしもやけの薬に利用されてたそうです、

アカネ科　花期：８～９月　花言葉：誤解を解きたい

ムラサキシキブ（紫式部）

小高い山の斜面に紫式部の花が咲いてました、
コムラサキとムラサキシキブの違いはよく分からないですが、
山に自生してるのがムラサキシキブと聞いてました、淡い紫色の可愛いらしい花でした

　　　　　　　　　　　

ムラサキシキブ（紫式部）

繊細なムラサキシキブの花　雄しべと雌しべは花冠から突き出てました、

花後に実が生るものも楽しみです、

蓮の花

近くの池に蓮の花が咲き始めてきました、
白鳥の飛来地の内沼、伊豆沼などは蓮の花でも賑わいます
近いうちに開花の様子見に行ってみます

　　　　　　　　　　　

由来はハチス（蜂巣）を略してハスに。
ハチスの名は花後に残る花托がハチの巣に似るため

ハス科　自然開花期：　６～８月　花言葉：清らかな心…

ヤマユリ（山百合）

大きな花を咲かせるヤマユリ　花色は白地に黄色い筋があり
赤い斑点模様が目立って６枚の花弁が反転し甘い香りを放ってました、

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ヤマユリ（山百合）

百合の仲間はさまざまな種類が多くどれも美しい花が揃ってます

ユリ科　　花期：７～８月　　花言葉：容姿端麗

ノカンゾウ（野萱草）

野原や草原などに生えて　葉の間から太い花茎を直立させ
花を咲かせてます、花や蕾、若芽などは食用になるとか。。　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ノカンゾウ（野萱草）

花は昼間のみ咲く一日花

ユリ科　花期：７～８月　花言葉：決意

カラスウリ（烏瓜）

雌雄異株　茎は蔓状で巻きひげを出し他のものに巻きついてます
楕円形の果実がなり赤く熟します

　　　　　　　　　　　

カラスウリ（烏瓜）

夕方から夜間にレース状に裂けた花を咲かせる

由来はカラスが残したため・・　別名：タマズサ

ウリ科　花期：８～９月　花言葉：よき便り

オカトラノオ（丘虎の尾）

日当たりのよい場所に生えて小さな花をいっぱいに咲かせます、
先が垂れ下がっているが　花が咲き進むにつれ直立するようになる、
　
　　　　　　　　　　

オカトラノオ（丘虎の尾）

由来は長く伸びた花序はトラのシッポに例え、また丘に生えることから

サクラソウ科　花期：６～７月　花言葉：忠実　堅固　貞操

コウホネ（河骨）

沼に咲いてた水草のコウホネ　縁から離れた所に咲いてて
足場が悪く揺れて近寄れませんでした、

　　　　　　　　　　　

コウホネ（河骨）

由来は河に生え　根茎が白骨のように見えるため

スイレン科　花期：６～９月　花言葉：崇高

ノコギリソウ(鋸草）

草原などに生えてギザギザの葉があり　茎の先には小花がたくさ集まって咲いてるノコギリソウ
北海道～東北地方に多く見られるようです、

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　紫陽花

ノコギリソウ(鋸草）

葉のふちに鋭いギザギザがあり　それをノコギリの刃に見立てた

キク科　花期：７～９月　　花言葉：心の鬼

モウセンゴケ（毛氈苔）の花

低地から高山帯まで広く分布するモウセンゴケ
腺毛は粘液を出して虫を捕まえる食虫植物です、
葉の間から花茎を出しその先に小さな白い花を数個つけます、

　　　　　　　　　　　

モウセンゴケ（毛氈苔）

花茎は１５～２０センチ位で開花中の花のみ上向きに咲きます

モウセンゴケ科　花期：６～８月　花言葉：詐欺　恐喝・・