コムラサキ（小紫）

コムラサキとムラサキシキブの見分けが分からないので、
知人に聞くとまばらに実が付くのがムラサキシキブで　コムラサキはまとまってびっしりと実が付き
枝が垂れて庭木として植えられてると聞きました、　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

コムラサキ（小紫）　

実を啄むに来る野鳥を待つのも楽しみです

クマツヅラ科　花期：６～７月　実の時期：９～12月　花言葉：知性　聡明

ガマズミ（莢蒾）

ガマズミの実　若い実は酸っぱいが　これから霜が降り頃になると
赤い実が白い粉をふいたようになれば甘酸っぱくて美味しいです、

　　　　　　　　　　　

昔から生活と密着した植物で鎌の柄や杖などに利用され
実は染料などの材料に使われたそうです、　また紅葉も楽しめる木です

スイカズラ科　花期：５～６月　花言葉：結合　私を無視しないで

紅葉

秋も深まり朝夕が寒くなってきました、
渡り鳥の白鳥やマガンも沼　河川に飛来してきました　
朝　空を見上げると餌を求めて飛んで行くのが見られます、

台風の被害で冠水や土砂崩れがあり通行止めの道路も復旧したので
小高い山に行ってみましたら紅葉が始まってました、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

アケビ（木通）

秋、実が熟すとザックリと縦に割れて大きな口で笑ってるようになってぶら下がってました
実は白いゼリー状に黒い種に包まれて　食べるとほんのりと甘くて美味しいです、

　　　　　　　　　　　

アケビ（木通）

垣根や棚に仕立てにして楽しむのもいいようです、

アケビ科　果実：秋　花言葉：才能・唯一の恋

ダイモンジソウ（大文字草）

大文字草いろんな品種が出回って鉢植えで楽しまれてるようです
白色は渓流沿いや湿り気のある岩の上などに自然に生えてる姿が美しいです、

株が大きくなって咲いてたのでバックを黒くしてみました、

　　　　　　　　　　　

ホトトギス（杜鵑草）

山地や溪谷など湿った場所を好んで生えるホトトギス、
花柱の先端が深く裂けて開き珍しい形をしてます、

ホトギスは仲間が多いので名前には自信がないです、


　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ホトトギス（杜鵑草）

花が連なって咲き斑点模様が目立ってます

ユリ科　花期：８～９月　　花言葉：夢よりステキな現実

フユノハナワラビ（冬の花蕨）

秋に伸びた地上部は春に枯れるというサイクルを繰り返す植物で
人があまり踏みつけないような場所に生えてます、

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


フユノハナワラビ（冬の花蕨）

由来はあたかも花であるように見えることから

ハナヤスリ科　花期：１０～１１月　花言葉：再出発

シュウメイギク（秋明菊）

１２日の未明に最接近した台風１９号暴風雨の大荒れで何度か目が覚めました,
県内では堤防が決壊し浸水された市や町があり甚大な被害がでました、
家の近所でも道路が冠水し陥没された所も何か所かあり普及作業が進められてます、
昨日は大きな被害はないですが家の片付けをしました、

甚大な被害を遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

シュウメイギク（秋明菊）

シュウメイギクの一重　八重咲が咲きだしました、
台風が去った後は半分以上は倒れてしまいました、

ヤマトリカブト（山鳥兜）

日本原産のトリカブト　茎は草地では直立し林では斜めになって伸びて、

奇妙な花形をした花を咲かせてます

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　


ヤマトリカブト（山鳥兜）

由来は山に咲くトリカブトなので・・有毒植物として知られてます

キンポウゲ科　花期：９～１１月　花言葉：狂愛

ハマギク（浜菊）

よく太平洋側に分布し海岸の崖や砂浜で日当たりのよい場所に生えて
茎の下は木質されて上の方で枝分かれして花を付けてます

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

ハマギク（浜菊）

由来は浜辺に咲くキクであることから

キク科　花期：９～１１月　花言葉：にぎやか