徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「白いページの中に」(柴田まゆみ)と「会者定離」

2018-07-22 21:58:59 | 音楽
白いページの中に 柴田まゆみ


さきほどのNHK系列の歌謡番組でこの歌が歌われていた。
誰の歌かもわからず聞いていたが、
「長い長い坂道を今登っていく」というサビの部分で心を動かされ、タイトル表示で
この人の曲だとわかり、youtubeで探して発見した。
(この曲はちょうど40年前にヤマハのポプコンで入賞した曲のようです)

毎日、猛暑が続いていますが、この動画のように冷たい海で若い頃に戻って泳いでみたいものです。

でも、この歌のように「悲しい別れ」は困りますがと考えていたら、
毎日新聞のクロスワードパズルで
やさしくいえば、「会うは別れの始め」というカギが出ていた。

答えがわからないので、スマホで類義語を探したところ
「会者定離」(えしゃじょうり)という言葉が出てきた。

会うと言うことには、常に別れが用意されている。
英語で言うと、We never meet without a parting.となるらしい。
だから、今会っている人と過ごす時間を大切にしなければいけないということのようだ。

そう考えて、この歌を聞くと、別れの歌でありながら、それが一つの思い出として白いページに刻まれて、また、次の出会いに結びついて行くように思われるのだ。

そうした、ページが何ページもある人は「幸せ」かどうかは?
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