goo blog サービス終了のお知らせ 

イチゴロー’s Memorandum

日々の出来事、雑感や思いついたことの記録です

「政治家は原発処理水を飲め」提言を甘利明氏が承諾、その条件とは?

2023-08-07 17:30:54 | 日記
そういえば元首相が厚労大臣時代に安全であることを証明するためにカイワレダイコンを食べたことがありました。
条件(真水で希釈、処理水の消毒)付きとは言え、処理水を飲むと明言した以上、いつ実行するのか注目されますね。


豊島将之と藤井聡太

2023-08-07 08:31:53 | 日記
「5年後、10年後、彼(藤井聡太)が一番強くなるであろう時期に戦いたい。
そんなに長く活躍したいと思っていなかったけれど、
彼がいるのでやっぱり戦いたい。」
この言葉は2019年4月に何かのインタビュー(おそらく名人戦)で記者の質問に答えたものです。
今、考えると不思議な感じがします。棋士は生涯現役でいようとすれば不可能ではありません。実際に大山康晴十五世名人は69歳で亡くなるまで順位戦A級に在籍していました。
豊島将之は将棋の未来に見切りをつけていたのかもしれません。しかし、そこへ中学生棋士として藤井聡太が登場し、デビュー29連勝と共に藤井現象とも言える将棋ブームになりました。徐々に藤井聡太を生涯のライバルと思うになったのでしょう。長く現役を続け、藤井聡太と戦いたい。そう思えます。
事実、2021年度の叡王戦では最終局までもつれた末に失冠(2勝3敗)、竜王戦では0勝4敗と完敗しましたが、どの対局も見応えのある対局(超難解ですが)でした。事実、2022年4月の将棋大賞で竜王戦第四局が名局賞に選出されました。
そして8月4日に行われた王座戦挑戦者決定戦でも、豊島将之は藤井聡太と終盤において二転三転する熱戦となり、藤井聡太が勝ちました。ですが、豊島将之が勝っていても不思議のない対局でした。名局賞に選出されてもおかしくはありません。
レイティングでは1位藤井聡太に次ぐレイティングで2位となっています。将棋は人間同士が対局しますので、レイティングが全てではありません。この二人がこれからも熱戦を繰り広げてくれると思います。