この前紹介しましたアクリルボールペンに続き本日は「アクリル万年筆」です。デザイン的にはボールペンと変わりませんが、キャップを尻軸に装着した時の形状が違います。仕様は次のとおりです。
ペン先:鉄ペン(おそらくスチールかと)
重 さ:20g
長 さ:160mm
軸 径:10φ
材 質:アクリル
こんな感じです。まだ試し書きをしておりませんので、書き味は不明です。ペン先がかなり小さいのが気になります。おそらく硬めの書き味では無いかという予想です。またテストしましたら報告します。もう一つ尻軸にキャップを刺した状態の画像をアップしておきます。
ペン先:鉄ペン(おそらくスチールかと)
重 さ:20g
長 さ:160mm
軸 径:10φ
材 質:アクリル
こんな感じです。まだ試し書きをしておりませんので、書き味は不明です。ペン先がかなり小さいのが気になります。おそらく硬めの書き味では無いかという予想です。またテストしましたら報告します。もう一つ尻軸にキャップを刺した状態の画像をアップしておきます。
今年の初めに万年筆キングでゲットした5千円福袋に入っていた万年筆がこのヤングプロフィット。小生の仕事用(主に手帳筆記用)として稼働している。
福袋なので自分の好みに合った物が入っているとは限らない、というか殆ど的を得た事がない!しかし、とんでもないブツ入っている事もあるから、止められない、、、そんなドキドキ感と欲望渦巻くイベント的な要素を持つのが福袋!ある意味リスクが高いかもしれませんが、イベントなんで割り切って購入したヤツです。当時を回想すると、箱を開けた瞬間「在庫調整か?!」と思った事を痛烈に憶えております。勿論中身の金額は5千円を遙かに超えてはいるのですが、、、実はこのプロフィットも望んでいた物では有りませんでした。「ま、良いか、、」そんな感じでした。
この万年筆の仕様は下記のとおりです。
品 名:ヤングプロフィット
長 さ:14cm
重 量:18g
軸 径:12φ
ペン先:スチール製
インク:カートリッジ OR コンバーター式
これと言って特徴無し。おまけに「ヤング」と言う割には、、、冴えない。だから、ゲットした当初はガッカリしたのです。ところがどっこい、いざ使ってみると、こいつは書き易い。スリムですし、ペン先も無難な感じです。ペン先はスチール製の為か書き味は硬めですが、それでも安定感はあります。
今回MONTBLANC<モンブラン>の220が降板になったのを、きっかけにデビューしたのですが予想以上のレベルでした。流石セーラー万年筆といったところでしょうか。
デザインも最初は、このラッカー塗装が嫌だった。「テカテカしてやがる!」
そしてペン先!「鉄ペンかぁ~」等と思っておりました。
しかし、いざ使ってみると、「なかなか悪く無いじゃん!テカテカ」とか「鉄ペンなのに書き易い!」等と思うようになりました。こりゃラッカー塗装もありです。これからペン先が馴染んできてからが、このペンの真価が分かる様な気がします。
福袋なので自分の好みに合った物が入っているとは限らない、というか殆ど的を得た事がない!しかし、とんでもないブツ入っている事もあるから、止められない、、、そんなドキドキ感と欲望渦巻くイベント的な要素を持つのが福袋!ある意味リスクが高いかもしれませんが、イベントなんで割り切って購入したヤツです。当時を回想すると、箱を開けた瞬間「在庫調整か?!」と思った事を痛烈に憶えております。勿論中身の金額は5千円を遙かに超えてはいるのですが、、、実はこのプロフィットも望んでいた物では有りませんでした。「ま、良いか、、」そんな感じでした。
この万年筆の仕様は下記のとおりです。
品 名:ヤングプロフィット
長 さ:14cm
重 量:18g
軸 径:12φ
ペン先:スチール製
インク:カートリッジ OR コンバーター式
これと言って特徴無し。おまけに「ヤング」と言う割には、、、冴えない。だから、ゲットした当初はガッカリしたのです。ところがどっこい、いざ使ってみると、こいつは書き易い。スリムですし、ペン先も無難な感じです。ペン先はスチール製の為か書き味は硬めですが、それでも安定感はあります。
今回MONTBLANC<モンブラン>の220が降板になったのを、きっかけにデビューしたのですが予想以上のレベルでした。流石セーラー万年筆といったところでしょうか。
デザインも最初は、このラッカー塗装が嫌だった。「テカテカしてやがる!」
そしてペン先!「鉄ペンかぁ~」等と思っておりました。
しかし、いざ使ってみると、「なかなか悪く無いじゃん!テカテカ」とか「鉄ペンなのに書き易い!」等と思うようになりました。こりゃラッカー塗装もありです。これからペン先が馴染んできてからが、このペンの真価が分かる様な気がします。
小生のカルテに基づいて作られた万年筆。それが中屋万年筆さんの「ライターモデル」である。
カルテというのは事前に中屋万年筆さんの方で収集する私のデータです。握り方(強い OR 弱い)とかペンのどの部分を握るか?とか、ニブの太さとか、ペン先は柔らかいのが良いか?硬いのが良いか?等の質問事項に答えていくと私のカルテが完成します。ある意味、私の癖とか好みが反映されております。
最近また使うようになって、このペンの良さが分かってきました。そして小生の手にマッチングしてきたように最近思えてきました。本来カルテによって作られているのでマッチングしなければ、オカシイのですが、当時答えた私がいい加減だったのかもしれません。それに、万年筆を本格的に使い始めて間もない頃だったように記憶しております。
分かった事はペンに掛ける力の加減によって線に強弱が生じるという事です。力の加減によってペン先が割れる(これってペン先に悪いかもしれません)のですが、その微妙な開き具合で線の太さが変化します。その変化が文字に強弱をつけて文字に躍動感が生まれていると思います。あくまでも自己評価ですけど。
ただ、このペンの強みはここだと最近は思うのです。ペンのデザインだってそんなに悪くないし金リングが付いて無く質素な感じで好感持てますし、それにエボナイト製ですし、漆塗りですしクラシカルですし大好きな1本であると同時に手放せない1本となってきました。
画像は以前使用した物でして使い回しです。すみません。
カルテというのは事前に中屋万年筆さんの方で収集する私のデータです。握り方(強い OR 弱い)とかペンのどの部分を握るか?とか、ニブの太さとか、ペン先は柔らかいのが良いか?硬いのが良いか?等の質問事項に答えていくと私のカルテが完成します。ある意味、私の癖とか好みが反映されております。
最近また使うようになって、このペンの良さが分かってきました。そして小生の手にマッチングしてきたように最近思えてきました。本来カルテによって作られているのでマッチングしなければ、オカシイのですが、当時答えた私がいい加減だったのかもしれません。それに、万年筆を本格的に使い始めて間もない頃だったように記憶しております。
分かった事はペンに掛ける力の加減によって線に強弱が生じるという事です。力の加減によってペン先が割れる(これってペン先に悪いかもしれません)のですが、その微妙な開き具合で線の太さが変化します。その変化が文字に強弱をつけて文字に躍動感が生まれていると思います。あくまでも自己評価ですけど。
ただ、このペンの強みはここだと最近は思うのです。ペンのデザインだってそんなに悪くないし金リングが付いて無く質素な感じで好感持てますし、それにエボナイト製ですし、漆塗りですしクラシカルですし大好きな1本であると同時に手放せない1本となってきました。
画像は以前使用した物でして使い回しです。すみません。
また落札しちまった、、、
ほとんど病気である。あれほどゲットしねぇと思っていたのに、、、
オークション負けると思っていたのに、、、勝っちまたぁ、、、
ブツは
MONTBLANC<モンブラン>
マイスターシュテュック クラシック ショパン 145ブラック
です。
また届いたら報告します。
ほとんど病気である。あれほどゲットしねぇと思っていたのに、、、
オークション負けると思っていたのに、、、勝っちまたぁ、、、
ブツは
MONTBLANC<モンブラン>
マイスターシュテュック クラシック ショパン 145ブラック
です。
また届いたら報告します。
2日前いつもどおりノートに万年筆を使って下書きをしていたのだが、何を思ったかペンの握り方を思い切り軽くしてみた。通常の力の3分の1ぐらい。これでペン先の動きに注意しながら書いてみると、あら不思議、今までの超ォ~汚い文字から少しはマシな字になりました。「大人の字」とでもいうのでしょうか?そんな感じです。
小生の所有しているペン習字の本(750円)に「卵を握るような感じで」と書いてある事を思い出しました。ナルホド!筆圧が強過ぎると字が萎縮してしまう感じがします。力を抜いて書いた字は、どこか伸び伸びしております。しかし、これも一歩間違えると「フニャフニャ」の字になってしまいます。
筆圧を掛けないで筆記できるところは流石万年筆です。インクフローの良さはボールペン等とは段違いです。これが、軽く握って書く事の出来る点の良さだと思います。
恐らく書道の有段者の方やペン習字の達人の方は道具は問わないとは思います。しかし、私のような字の下手な人間には道具の力を借りなければならないと実感しました。この握り方、書き方に気付いて何か光明がみえた様な気がします。今度、パイロットのペン習字講座を申し込みました。またレポートしたいと思います。
小生の所有しているペン習字の本(750円)に「卵を握るような感じで」と書いてある事を思い出しました。ナルホド!筆圧が強過ぎると字が萎縮してしまう感じがします。力を抜いて書いた字は、どこか伸び伸びしております。しかし、これも一歩間違えると「フニャフニャ」の字になってしまいます。
筆圧を掛けないで筆記できるところは流石万年筆です。インクフローの良さはボールペン等とは段違いです。これが、軽く握って書く事の出来る点の良さだと思います。
恐らく書道の有段者の方やペン習字の達人の方は道具は問わないとは思います。しかし、私のような字の下手な人間には道具の力を借りなければならないと実感しました。この握り方、書き方に気付いて何か光明がみえた様な気がします。今度、パイロットのペン習字講座を申し込みました。またレポートしたいと思います。
本当は毎日じゃなくても良いのですが自宅で稼働している万年筆は全て毎日書く用に心掛けております。じゃないとインクが詰まってしまうので。
だから毎日何らかのの形で筆記している。ブログの下書きだったり思い付いた事を書いたりと、、、読み返してみるとツマラナイ事が多い。
本当は日記を書く習慣を身に付けたら良いのでは無いかと思う今日この頃である。
だから毎日何らかのの形で筆記している。ブログの下書きだったり思い付いた事を書いたりと、、、読み返してみるとツマラナイ事が多い。
本当は日記を書く習慣を身に付けたら良いのでは無いかと思う今日この頃である。
以前紹介しましたタルガですが,その後使用しております。日に日にその良さを実感している次第です。これって予想以上に書き味が良く以外に良かったので喜んでおる次第です。ペン先は「F」と細いですが、細い割には引っ掛かりを感じさせません。「洗浄器」様々です!
2年越しの使用となりましたが、その分喜びも一入です。
インクフロー良好!
書き味も良い!
デザインも良い!
暫くの間使いたい1本です。本当に復活して良かったです。
2年越しの使用となりましたが、その分喜びも一入です。
インクフロー良好!
書き味も良い!
デザインも良い!
暫くの間使いたい1本です。本当に復活して良かったです。
蒔絵万年筆、、、今までノーマークでした。
この前、ミドリの便箋を鹿児島市内の文房具屋さん(しんぷく)で購入した時の事です。
いつも用件を済ませた後は万年筆コーナーをチェックしてから店を出ております。何気なくショーウィンドウに目をやると、小生を釘付けにする物体を発見しました。
それは「蒔絵」です。蒔絵の万年筆です。まじまじと見る事すら無かったのですが、何故か今回は、じっくりと見てしまいました。というか食い入るように見入ってしまいました。今にもショーウィンドウに頬を付けそうな勢いで!それは「美しい」と思ったからです。黒いボディーに際たつ蒔絵!何と綺麗な事でしょう。細かい装飾が日本人の仕事だと感じさせます。日本の伝統工芸を上手く組み入れております。「文芸具(勝手につけました)」と呼びたくなります。
道具として使う上で楽しみながら使っていけば愛着も湧きますし大事な一品となる事でしょう。「ただの道具では無い」という意気込みを感じさせます。
ダイヤモンドを入れた物もありますけど、あれはちょっと敬遠します、小生は。第一無くしてしまったら一大事ですし、まず予算がありません。
蒔絵の万年筆は以前からある事は知っていたのですが、わざわざ細身のボディーに蒔絵を施すのはどうかと思っておりました。それに筆記具にイラストだなんて、、、ダサイと本気で思っておりました。それが実物を見た途端、固定観念がブッ飛びました。惚れ込んでしまいました。
あれだけ今年はもう万年筆は購入しないと誓っていたのに、、、挫けそうです。心が弱い。
この前、ミドリの便箋を鹿児島市内の文房具屋さん(しんぷく)で購入した時の事です。
いつも用件を済ませた後は万年筆コーナーをチェックしてから店を出ております。何気なくショーウィンドウに目をやると、小生を釘付けにする物体を発見しました。
それは「蒔絵」です。蒔絵の万年筆です。まじまじと見る事すら無かったのですが、何故か今回は、じっくりと見てしまいました。というか食い入るように見入ってしまいました。今にもショーウィンドウに頬を付けそうな勢いで!それは「美しい」と思ったからです。黒いボディーに際たつ蒔絵!何と綺麗な事でしょう。細かい装飾が日本人の仕事だと感じさせます。日本の伝統工芸を上手く組み入れております。「文芸具(勝手につけました)」と呼びたくなります。
道具として使う上で楽しみながら使っていけば愛着も湧きますし大事な一品となる事でしょう。「ただの道具では無い」という意気込みを感じさせます。
ダイヤモンドを入れた物もありますけど、あれはちょっと敬遠します、小生は。第一無くしてしまったら一大事ですし、まず予算がありません。
蒔絵の万年筆は以前からある事は知っていたのですが、わざわざ細身のボディーに蒔絵を施すのはどうかと思っておりました。それに筆記具にイラストだなんて、、、ダサイと本気で思っておりました。それが実物を見た途端、固定観念がブッ飛びました。惚れ込んでしまいました。
あれだけ今年はもう万年筆は購入しないと誓っていたのに、、、挫けそうです。心が弱い。