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アタイの独り言 ブツブツ、、、ブチブチ、、、、、ブッ、、、 Ver1.03

Old Title : アタイ ノ ブング
       ATAI no Impression

華麗なる萬年筆物語

2008-06-11 12:55:55 | 
【大型】
この前、アマゾンで注文した本が届きました。
タイトルは「華麗なる萬年筆物語」著者は白岩義賢氏です。2003年に刊行された書籍で、A4版でカラー写真を多用しており見易い構成になっております。
巻末にはインクの様々な吸入方式の解説がイラストで掲載されており初心者の方でも分かるような構成になっております。

【色々な万年筆】
掲載されている万年筆は限定品を中心に構成されていますが各社の特徴も紹介しており参考になります。珍しいのでは、カウェコやオノトも紹介されていたり同じく巻末の方で白黒ではありますが海外の著名人の手紙も掲載していて興味深い内容になっています。
別な書籍を、もう1冊注文していたのですが、そちらは在庫切れでありました。

※画像・・・ポートライナーから見た風景です

あたり

2008-02-29 17:13:21 | 
昨日、帰宅してみると殺風景なダイニングテーブルの上に灰色がかった丸っこい物体が無造作に放置されておりました。注文をした憶えは無かったので、てっきりうちの家族の物かと思ってそのままにしていたのですが、どうもその形状が角張っており怪しいのです。ふと小包らしき物の送付状を見ると私宛でありました。
「あ、俺?」
何も注文していないのに、小包?差出人を見てみると「エイ出版」???どちら様?
「あ!」
もしかしたら投稿したイラストの抽選贈呈品?それしかありません。システム手帳?小さい。けど、不意打ちなので、インパクトは強力です。小包を破ってみると中から黒い箱と小さな手紙が入っておりました。出版社の編集員の方の1人なのでしょう。小さな便箋にお礼の文章が書かれておりました。それは伊東屋謹製の便箋でB6ぐらいの便箋でした。草色を渋くした感じの色の用紙にブルーのインクで文章が綴られておりました。良い色合いです。

【目標達成】
「初投稿」(1月20日)にアップした中で「今年は手帳をゲットする」と書いていたのですが、クリアしてしまいました。まさか当選していたとは、、、、てっきり抽選に漏れたとばかり思っていたのですが、以外でありました。
しかも忘れかけた頃にやってくるとは憎い事をやってくれます。
うれしさ倍増でありました。
手帳については後日書きます。

※画像・・・ポートライナーからの景色です

「ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!」をゲット!!

2007-11-14 09:15:56 | 
ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!

やっとゲットしました、この本。
最後の1冊でした。頁をペラペラとめくって、、、レジへ直行です。値段が高価だとは思ったのですがカラー頁が多かったので仕方が無いかと閑念しました。

執筆者は、あの「万年筆評価の部屋」森睦さんです。いつも拝読させてもらっております。とてもマニアックで凄い方です。この本を読んで再認識しました。物凄い方です。

本の内容はというと、良いです。ワーグナーの会員の方々が万年筆にまつわるエピソードを紹介しております。所有している万年筆のバックに実際に筆記した原稿用紙が配置されております。何とこの原稿用紙、「ワーグナー」の文字が印字されております。オリジナル原稿用紙なのでしょう。なかなか、良い色の原稿用紙です。
本の冒頭も万年筆を色々な角度から観ており感心してしまいました。そして遊び心もあり楽しく読ませてもらいました。

また第2弾が出版されそうな感じです。その日を楽しみに待ちたいと思います。

趣味の文具箱Vol8

2007-09-27 09:30:38 | 
先週の20日に「趣味の文具箱Vol8」が刊行された。早速、手に取りレジへ!
Vol8は、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
前回のVol7が良かっただけに普通に思えてしまった。しかし、それでも買ってしまうのは悲しい性なのか。特集の中には参考になるものもあった。
インクの吸入方法とかである。
それと面白かったのが「万年筆の作法と流儀」という特集でペンの持ち方を紹介していた。これは、4~5人でしたけど、それぞれ癖があって面白かったです。小生にも思い当たる節があって興味深く読ませてもらいました。もっと多くの人のサンプルを取ると面白いかもしれません。その他にも「今更人には聞けない....」の特集もあったのですが以前の記事と被っていて「ああ、いつもの奴か」と思ってしまいました。
次回のVol9に期待します。

世界の萬年筆

2007-06-14 18:24:21 | 
この前ブログの中で作家の紹介している書籍があり欲しいと書いたのですがアマゾンで検索して古本を早速ゲットしました。古本でしたが程度は良好でお買い得でした。題名は「世界の萬年筆」というタイトルでした。

書籍の内容は往年の万年筆が紹介されており、そのメーカーの万年筆を愛用していた作家の紹介がされております。原稿も一緒に掲載されており、なかなか味わい深い1冊となっております。小生の所有している万年筆も紹介されておりました。ちょっとしたビンテージ物の図鑑になっており参考になる1冊です。

やはりビンテージ物はデザインが良いと思います。どこか復刻版を出してくれないだろうか、、、売れると思うんですけど。

少なくとも小生はゲットすると思います。

趣味の文具箱Vol.7

2007-06-07 09:55:02 | 
「趣味の文具箱Vol.7」が販売された事をWEBで知ったので市内の本屋で購入した。今回はパワーユーザーの方々の紹介が多く楽しく読ませてもらった。編集部も色々と指向を凝らして作っているようで今後が楽しみなシリーズである。

何と言っても嬉しかったのが会員誌フエンテの「中谷でべそ会長」が紹介されていた事であった。以前は手帳の達人で拝見したのであるが、それ以来である。小生も大変お世話になっている会であります。
それと「谷川みどり」さん(旧姓)も紹介されていたのには驚いた。所有している万年筆が紹介されており興味深く読ませてもらいました。特注品や改造された様な物もあり流石パワーユーザー!!と再認識しました。自分に使い易いように仕上げているあたりは大変参考になり「道具」として使う意義に合致しております。どの道具にも言えますが、それが原点の様な気もして感心しました。小生も改造してみようかと本気で思ったぐらいです。ご主人も一緒に写っており幸せそうで妙に嬉しくなりました。他にも万年筆を活用されている方々の紹介があり小生が読みたかった記事なので思わずニヤけてしまうし、、、今後も引き続き紹介して欲しいものです。

やはり他の人が筆記した「字」には影響を受けますし、日頃の使用感とか活用している状況を知りたいものです。参考にもなりますし。出来れば作家の方の書斎とか生原稿とか紹介して欲しいのですけど、今時はワープロかもしれないですねぇ~。確か、過去の文豪の方々を万年筆と一緒に紹介した書籍があったと思ったのですけど、、、アマゾンで検索して古本を購入しようと思います。

趣味の文房具 VOL6

2006-12-27 10:33:00 | 
この前、図書カードで「万年筆スタイル3」を購入すると書きましたが、行った本屋さんには置いておりませんでした。その代わりと言っては何ですが「趣味の文房具VOL6」をゲットしました。

表紙がモンブランだったのですが、限定品の画像でした。ホールがホワイトスターのマークで何とも言えないデザインです。ボディーのデザインもシンプロ・フィラー社の時の形状を意識して作られた様なデザインで欲しくなりましたが、値段を見てびっくりしました。欲しいんですケド。ローン組もうかなぁ~。

巻頭特集は鉛筆の特集で小生の知らない鉛筆も多数ありました。あとペン先の特集やインク等があり、今回もまあまあ納得のいく内容でした。その中でもきになったのが、ライフ社のライティングペーパーでした。バンクペーパーを使用しており、バンクペーパーの由来も分かりました。小生の所有しているライフの便箋がバンクペーパーを使用しており、これが1番書きやすい便箋です。なので、既に実証済みのこの用紙が欲しいのですが、罫線無しの無地というのが気になります。罫線付きを販売してくれないかなぁ~。

そんな感じの「趣味の文房具VOL6」でしたが、中身的には普通でした。ただ、この手の雑誌を買うのは、超豪華なペンを所有出来ないからせめて写真でもと思い買っております。それに万年筆の雑誌なんて巷には発刊されておりませんので貴重な存在です。デパートへ行っても置いていない物も多数存在しますし、、、そういった意味では、貴重な情報源でもあります。

非売品

2005-11-02 00:21:23 | 
よく行く百貨店筆記具コーナーに、いつもの様に行った時に売り場の隅に置かれていた書籍に目がいった。それは「4本のヘミングウェー」。これはゲットでしょ。ちょっと薄汚れていたのですが。たまにネット上にも出品される絶版品です。実は小生この本を見るのはこれが初めてでした。「なるほど興味深い記事だ。」と思いながら、カウンターへ歩み寄り「これ下さいな。」と店員に聞きましたら、「お客様、申し訳ございません。あいにくこちらは非売品となっております。」
「え!これって非売品なんかい。」と思いながら、「そうなんですか、残念。」と言いその場を後にしました。よーく考えてみたら、ここは文房具を売っている訳で本を売っている訳では無いので理解しなかった小生が浅はかでした。この本の側に万年筆のパンフレットが置かれていたので購入意欲を増進する為の、販促アイテムなのでしょう。これを読むと無性に購入したくなるように仕向けているのだと思いした。しかし紛らわしいよなぁ~。一瞬、心踊ったじゃないか。

万年筆スタイル2

2005-10-17 22:52:41 | 
先達て、爺様からのコメントで紹介されていた「万年筆スタイル2」を探しに街の書店に足を向けました。爺様のコメントどおり出版されておりました。2~3ページめくって即ゲット!

約1年振りの出版ですか~。年に1回。貴重です。万年筆の専門書ってありませんもんねぇ~。今回の特集は「地球文字探検家が語る」という特集があり浅葉さんというアートディレクターの方が紹介されておりました。文字について論じており大変興味深いものがありました。「万年筆悩み相談所」という特集もあり、長原名人のペン先の事や、自分に合うペン先は?、とかインクの種類の事とか、面白い特集でした。長原名人の長刀シリーズに興味津々の今日この頃です。この他には「アメ横」特集や「35歳の文具」等、今回も気合いが入っております。「35歳の文具」では「BOXY」が取り上げられており「そうそう!」と思わず思ってしまいました。

もし、読む機会がございましたら、目を通してみて下さい。万年筆好きの方なら共感出来る記事があると思います。

最後に、いつも小生のブログ寄稿して下さる爺様に感謝いたします。爺様のブログでは、誰でも1度や2度は思った事があると思うのですが、万年筆で書こうとした時に字体に自信が無く、ついには書かなかった、、というエピソードが出ています。そんな葛藤というか、ジレンマは誰でも経験した事があると思います。小生も同様であります。小生も白い紙に最初の一筆を入れる時には凄く緊張します。そんな時は何度でも書き直すケースが多いです。万年筆の記事も寄稿されており共感出来ます。中には何点か美しい写真もアップされております。

爺様のブログは「地方老人の覚え書き」というタイトルです。(http://minodii.blogzine.jp/)

万年筆スタイルを購入しました

2005-10-10 21:56:32 | 
昨日、ワールドムック512 「万年筆スタイル」を鹿児島市内の本屋さんで購入しました。サブタイトルが「ワタシ万年筆の味方です。」というタイトルです。最初、立ち読みした時は最近発刊された書籍だと思っていたのですが、昨年の11月に刊行されたものでした。各方面で活躍されている方が万年筆に対する思い入れを紹介しております。小生の知らないメーカーもあり、なかなか興味深い記事もありました。他には万年筆の構造についてもイラスト入りで分かり易く紹介されております。もし本屋さんで見かけたら一読してみては如何でしょうか?