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アタイの独り言 ブツブツ、、、ブチブチ、、、、、ブッ、、、 Ver1.03

Old Title : アタイ ノ ブング
       ATAI no Impression

ラストオーダー

2006-12-28 21:12:05 | 万年筆
この前購入した”まんねん”と”カスタム742”が今年最後のオーダーと書いたのですが、またオーダーしてしまいました。これが本当のラストオーダーです。

Pelikan<ペリカン>の205(デモンストレーター)と、「デコペン」です。デコペンは以前、万年筆スタイルで紹介されていた万年筆です。

以上なんですけど、手元に届きましたら報告します。

インク!インク!

2006-12-24 15:48:24 | 万年筆
ボトルインクの数が、、、気が付けばかなりの本数!その数7本。よぉ~こんなに集まったもんだ!一体全体何年分あるんだ?

次がそのリストです。左上から順に
1.Dr.Jansen<ヤンセン> ハンドメイド・インク テーマ・インク ウェートベン(セピ
  ア・ブラウン)
2.Dr.Jansen<ヤンセン> ハンドメイド・インクテーマ・インクアンデルセン(青緑)
3.Pelikan<ペリカン>   (ロイヤルブルー)
4.Pelikan<ペリカン>   (ブルーブラック)
5.Pelikan<ペリカン>   (ブラウン)
6.MONTBLANC<モンブラン> (ブラック)
7.SHEAFFER<シェーファー>(ブルーブラック)

この内の3,4は行き先が決まっておりますので、手元に残るのは5本です。この他にもカートリッジも有ります。こんなに沢山、、、アホだ。


Dr.Jansen<ヤンセン> ハンドメイド・インク  テーマインクシリーズ

2006-12-23 11:00:11 | 万年筆
先程紹介した「ふでDEまんねん」と「カスタム742」と一緒にボトルインクも購入しておりました。それは「ヤンセン」のハンドメイド・インクです。ドイツの万年筆用インクの製造メーカーだそうです。テーマインク・シリーズというコンセプトで作られた物で世界の著名人をイメージして作ったようです。ボトル瓶もイタリア製という事でデザインも良いです。ゴシック風な感じがして重みがあります。その人物をあしらう事により、より「思い入れ」を入れられるようにしたのでしょう。なかなか良いと思います。

「まんねん」で使用したのがアンデルセンで青緑色です。「カスタム742」で使用したのがベートヴェンのセピアブラウンです。どちらも落ち着いた色で、なかなか渋い色です。インクが定着して乾燥するとまた色に深みがでます。何とも言えない色です。他の色も購入したいところなのですが高価ですし、、、他にも諸事情があり簡単には購入出来ません。ついつい衝動買いしてしまいます。

PILOT CUSTOM 742

2006-12-19 13:55:41 | 万年筆
続いて2本目はパイロットのカスタムシリーズです。742です。イメージ通りの書き味でした。

柔らかいです。このペン先。ある雑誌には「万年筆初心者と筆圧の強い方は使わない方が良い」という様なニュアンスの表現をされておりました。確かに筆圧が強いとペン先を曲げてしまいそうですが万年筆の事を、そんなに知らなくても使えると思うのですが、、、ただ確かに「グニャッ」とします。これは気を付けないと、、、ペン先が折れ曲がりそうです。抑揚のある文字が書けそうですが、上手く書けないと悲惨な文字になりそうです。小生は、どちらかというと下手な方なので、ヤバイです。草書体にはもってこいの万年筆だと思います。

仕様
メーカー名:パイロットコーポレーション
ペン先  :14K FA(フォルカン)
インク  :カートリッジ、コンバーター両用式
長さ   :146mm
軸径   :15.7mmφ
重さ   :約24g
キャップ :ねじ込み式

ウェッブ上で見たのですが、最初にお勧めするならカスタムシリーズというのを思い出しました。

このプライスでこの風格なら問題は無いような気がします。フォールド感はちょっと太目という感じはしますが、これがこのシリーズの特徴なのでしょう。文字は見てのとおり細字ですが、これはこれで良いと思います。このフォルカンに太字があれば文句無しなのですけど。

このカスタム742を次回の自宅用の万年筆にしようと思っております。

最近はデザインの好みが変わってきました。ペン先の長い物を好むようになりました。

Sailor<セーラー万年筆> 筆DEまんねん その2

2006-12-18 09:25:42 | 万年筆
「筆DEまんねん」のスペックは次のとおりです。一部自分で測定した数値が入っている事をお許し下さい。
仕様
メーカー名:セーラー万年筆
ペン先  :F-2 鉄製
長さ   :134mm
軸径   :17mmφ
重さ   :15g
材質   :プラスチック
インク  :カートリッジ式
キャップ :ねじ込み式

この価格帯でのキャップのねじ込み式は珍しいと思います。値段の関係もあるのか材質はチープです。「まんねん」の特徴はペン先です。和製クーゲルとでも申しましょうか、、、ペン先が上に反っておりましてペンの角度で太さを大・中・小と変化させます。これを巧みに使用すれば、かなり強弱を付けた文字が表現できます。なかなか凄い万年筆です。
早速、インクカートリッジを挿入して、書いてみると、、、、、おおぉ~まるで筆書きのようなタッチです!!ある意味す、スゲェー!と思いました。鉄ペンなのに筆書き?これは、ある意味セーラー万年筆の挑戦だと感じました。鉄だが筆のような筆跡!凄いです!!

Sailor<セーラー万年筆> 筆DEまんねん  その1

2006-12-17 13:54:27 | 万年筆
やっとゲットしました!「筆DEまんねん」!!この一見ふざけたネーミング!しかし、、、

只今、次の自宅用万年筆候補に挙がっております。実は今まで使っていた2本(ペリカンのピカデリーとウォーターマンのロディア)のインクが丁度きれたので、この「まんねん」も候補の1本です。

それにしても、このパッケージ!スーパーに売っているかの様な姿です。丸い穴がそれを物語っております。でも、ちゃんと「PROFIT」の文字が印字されておりますので分かる人は分かると思います。さり気なく主張しております。

このお気軽な様が敷居が低いという感じがして好感が持てますし、この外観でこのプライス!鉄ペンとは言え、ギャップを感じさせます。実際に握ってみるとチープなプラスチックボディーが寂しい気もしますが、この書き味は!?何とも言えません。小生は隠れた名品だと思っております。

試し書きの際の緊張感

2006-12-17 01:02:49 | 万年筆
試し書き。この初めての行為がハラハラドキドキして堪りません。

「どんな書き味なのだろう?」と思うとドキドキします。まぁ~この段階で端から見たら間違いなく変態だと思われるでしょう。今これを入力していて自分でも「変態だ!」と思っております。
ペン先にインクを付けて紙の上に置き引っ張ってみる、、、、、何とも言えません。この瞬間。

2006-12-07 15:54:23 | 万年筆
今日は手紙を書こうと思ったのだが、あいにくの雨!こんな日は悩んでしまう。
先達て出張へ行ったのだが、そのお礼状である。雨水でインクが流れるのが嫌なのである。そんな経験をされた身に覚えのある方は多数いらっしゃると思います。小さな水滴でも、かなり大きくインクが流れます。それを目の当たりにすると心理的に、かなりのダメージを負います。ハガキに書こうなんて自殺行為です。耐水性のインクを使えば問題は無いのですが、耐水性インクはペン先に負担がかかるような記事を以前読みました。
だから雨の日は悩みます。万年筆かボールペンか。小生は大方万年筆で書いて後日投函するようにしております。

MONTBLANC<モンブラン> マイスターシュテュック149

2006-11-28 15:44:46 | 万年筆
この前市内へ出たときに、以前PILOT<パイロット>のカスタム72を購入した店に立ち寄りました。相変わらず模様替えをしない、携帯電話の販売に力を入れているお店です。ショーケースの中を覗いてみると、、、まだ有りました!他の万年筆を圧倒するその大きさ!モンブランが!!店員がショーケースを開けてくれたので手にする事が出来ました。握ってみて、、、

「デカイ!高い!」
かなりの大きさ。キャップリングを見てみると「149」の刻印が!いち・よん・きゅう~マイスターシュテュック!!どうりで大きい訳だ。値札に目をやると「6万5千円」の値札が付いておりました。ペン先の大きさは「Mニブ」です。5~6年前の商品?ユーロが強くなる前の商品だと思い店員に尋ねてみると、そのとおりとの返答。現在の定価が7万強だったと思うのでさほどの差は無いと思ったのだが、とりあえず価格交渉に入りました。買う気は無かったのですが。「テンパー引きの消費税分サービス、実質15パーセント割引」ん~、、、正直心が揺れました。値段を現行の分と比較すると4千円ぐらいしか変わらない。146の好きなニブを購入した方がまだマシなような気がします。ただ古いという点が気になります。もしかしたら、昔の商品の方が職人気質で作られているような気がしてなりません。只今マークしている一品であります。