迷悟在己

痴呆寸前が巷間を漂いながら日々の雑感を書きます

令和新撰組は黄巾党か梁山泊か

2019-07-15 05:27:54 | 日記
山本太郎については議員になってから注目している。
山本は原発問題では例の広瀬隆氏や広河とともに戦力的に活動している。
右であれ左であれ、原発は問答無用で廃止するというのが踏み絵なのであって、
いかなる詭弁を弄しても、これを肯定するものは基本的にお馬鹿さんなので話にならない。

無所属で活動していた山本が、どうしたわけか小沢一郎の子分となった。
小沢は済州島出身の朝鮮人であって、配偶者から三行半をつきつけられて離縁されたさもしい男。
湾岸戦争ではアーミテージの恫喝にあって、90億ドルものみかじめ料を渡した極悪人。
西尾氏の「背広を着たごろつき」という評価が正しい烙印なのであるが、
やはり同じ穴の何とかか?
と思ったが、最近ではこのごろつきとは袂を分かったらしい。
どういう理由に因るものかはさだかでないが、選挙戦に向けて得策ではないと判断したものかも知れない。

さて
河村君の減税党でも、人気をあてこんだ石ころが参入して問題を起こしたが、
新撰組もまさに玉石混交という状況を呈している。
顔ぶれを見ると、減税党と言うよりは
野村秋介氏の「風の会」に近い集団かも知れない。
山本太郎に期待する人は多いだろうが、集まってくる連中には疑問を持つ人も多かろうと思う。

名古屋市の議員報酬問題では大荒れに荒れ、所謂「議員」と称する者たちの”たかり”が問題になった。
共産党を含むすべての党が私利私欲、個利個略の集団であることが市民の前に晒されたわけで
現状ではこの党以外の選択肢があるのか。

集計・開票に間違いがなければ面白い結果になるかも知れない。