ロケットマンとは面白いあだ名をつけたもんだ。
トランプはユーモアがある。
ロケットマンというより皇帝ペンギンの方があってると思うが、
シンガポールでの会談で、「ロケットマンといわれるのは嫌かね？」とトランプが聞いたら
「別に」
と答えたという。いやあ この二人はおもしろいねえ。
それにしても１５センチもあるシークレットブーツを履いてよくコケないもんだと感心します。
トランプがロケットマンとの友情を作りたいのは何故なのか 不思議に思いますが、
どういう思惑があるのか。
お互いに口汚く罵りあってるのに、ニッコリ笑って握手なんかしてる姿を見ると、われわれは困惑します。
世界を蹂躙するゴロツキである米国が、何故地上の最貧国を特別扱いするのかも不思議です。
ＥＬ爆弾が怖いのかね。
あべこべに米国が石器時代の生活に戻ってしまいますからね。
中丸薫という胡散臭い人がいますが、この人は数年前から朝鮮は北の主導で統一されるなどということを公言しています。
ひょっとしてその布石なのかとも思いますが、
一方でノーベル賞を貰うためという人もいます。
大体ノーベル賞なんてのもいい加減なものですが、中でも平和賞というのがまるでジョークで、
ゴールデン・ラズベリー賞とでも言うべき。
歴代の受賞者を見れば、わたしたちは頭が痛くなってしまうほど。
トランプがロケットマンと握手するのは、案外これが正解かも知れない。