こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

味覚の違い

2010年10月29日 | 親の介護録
実家の親の介護は家族のほかにヘルパーさんにも助けてもらっている
介護に携わるのが複数なのでノートに色んな事を書くことになっている

今朝、「昨日のおかずとみそ汁の味が薄いと言っている」と書いてあった
弟の字です。父がそう言ったのでしょう

夕食のおかずは私が用意し昼に食べたものを少しずつ取り分けておいたもので
私と一緒に食べている時は何も言わずにおいしそうに食べていた

ヘルパーさんのつくってくれたみそ汁も
残った時は私も食べているが「おいしい」と思う

確かに、もともと塩っ辛い味付けを好む
母がいる頃も、おかずを焚いて持って行くと
「醤油かけるのか?」と冗談とも本気とも思える事を言う

「塩分や糖分を控えた方が良いで」と言っても
その時は「そうか」と言って納得してくれるが
次の日、テーブルに塩の瓶や甘い菓子が置いてある

味覚が違うから好きにさせてやりたいと思っているが
あまりに違うと味付けに困ってしまう

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