先日、12/13(日)に栃木県の佐野にある、道の駅どまんなか田沼 に行く機会がありました。
そこで、『しもつかれ』が売られているのを発見
酒粕や鮭の入っている、煮ものタイプでした。
味が染みていて滋味豊かな味でした。私は結構好きな味です
茨城のしもつかれ(茨城では、すみつかれ、すみつかり とも)は、煮ものタイプの他に、酒粕も鮭も入らず、加熱しないで膾にする、酢のものタイプもあります。
栃木では、酢のものタイプのしもつかれはあるのかな?興味あります。
さて、しもつかれ(すみつかれ、すみつかり)は、2月の初午の頃に稲荷神社に奉納するなど、初午限定の郷土食・行事食なのですが、さすが、しもつかれを郷土食として全面的に推している栃木県、12月でも道の駅で売っているんだなぁと感心しました。
行事食として、きちんと行事に出すのと同時に、伝統を伝えていくためには、こういう方法も大事なのかもなぁと思いました。
茨城では・・・やらないのかなぁ?
(市川)