おはなしの会 しらゆきひめ

茨城町で活動している読み聞かせグループです。
町立図書館や、小中学校、幼稚園などの活動記録を綴っています。

I小朝の読書

2008年05月14日 | 小学校
I小 今学期初めてです。今年は、1、2年生対象で、教養委員さんと卒業生の母親など沢山の方が、朝の読書の時間にかかわれるので、おはなしの会の私とYさんは年に3回位の当番になります。今日は、一年生に始めて、学内の委員さんとボランティアグループの代表など6人が挨拶しました。
「てんぐとかっぱとかみなりどん」全員で
おまけ
「ふしぎなナイフ」
とっても元気な1年生で、いろんな言葉が返ってきました。

また、終了後、新校長先生、委員長さんなどとお話をしましたが、読書に力を入れるという事と、行事等にも関わって欲しい旨お話がありました。

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絵本の勉強会

2008年05月14日 | 勉強会
新刊担当 I
「この絵本が好き」2005年、2006年、2007年のベストの中から、
用意できた25冊ほどを実際に手に取って見てもらいました。
中でもおすすめは
・月人石(乾千恵書谷川俊太郎文 川島敏生写真)幼児から大人まで
・ひまわり(和歌山静子)
ただ、ベストに選ばれても、果たしてそれがロングセラーになるとは限りません。 自分の目で確かめて欲しいと思いました。それを見極めるには、やはり、「わたしの絵本ぼくの絵本」に取り上げられているような定番ロングセラーを読んでみれば、本当に子どもの心に添った絵本を見極める目が養えられると思います。

ジョン・バーニンガム  Iさん
彼の生まれた時代背景や環境の分析と作品を紹介してくれました。
「彼の魅力は、ダブルタレントである事(ストーリイ・絵共に秀でている) 子どもの心を大切にしている事」と言いました。同感です。私も一番にあげるとしたら、バーニンガムを取り上げたと思います。

モーリス・センダック Sさん
時代背景と、最初は挿絵を描いていた事、ミッキーマウスが好きなことなど、伺いました。挿絵の作品と、また、創作するのに音楽を思い浮かべながら描く事などを聞いて、なるほど「真夜中の台所など踊っているなあ」と感心しました。彼もまた、子どもの心に添った絵本を描いています。 

作品作りの姿勢が同じような2人でした。
次回6/11のテーマは、科学絵本、犬、未定がお一人、楽しみです

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