おはなしの会 しらゆきひめ

茨城町で活動している読み聞かせグループです。
町立図書館や、小中学校、幼稚園などの活動記録を綴っています。

20期すだちの会 おはなし会

2008年07月29日 | おはなし会
東京子ども図書館20期生達の第3回「すだちの会」おはなし会を聞きました。
第1部(13時~)
1 たにし長者(おはなしのろうそく7)
2 七羽のからす( 〃10)
3 ネコの家に行った女の子(子どもに語るイタリアの昔話)
4 アナンシの帽子ふりおどり( 〃16)
5 ミアッカどん(イギリスとアイルランドの昔話)
6 ルンペルシュティルツヘン(ヴァノイと白鳥ひめ)
休憩
第2部(14時10分~)
1 はちみつの好きなキツネ(子どもに聞かせる世界の民話)
2 文福茶釜(子どもに語る日本の昔話2)
3 うさぎとはりねずみ(子どもに語るグリムの昔話3)
4 がちょうおくさんのはたけ(ごきげんいかが がちょうおくさん ポター)
5 ディック・ウイッティントンとねこ (同名絵本)

都合で最初の2話には間に合わなかったのですが、皆さん、はっきりとした語り口で、特に面白いお話を楽しむことができたのは、力量がおありだからだと思います。日頃の研鑽がしのばれました。それぞれに語り手にあったお話を選んでいることにも感心しました。お話を沢山聞くことも覚えるのに役立つとのことです iti
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定例おはなし会

2008年07月26日 | おはなし会
3人で担当しました

①うみのおまつりどどんとせ(さとうわきこ)
②まほうの夏(藤原一枝 はたこうしろう)
 ゆびあそび むしかご
③ぶんぶんぶるるん(バイロン・バートン)
④ぴょんぴょんぼたもち(紙芝居)
⑤くじらだー!(五味太郎 大型)

夏休みに入って間もないせいか、赤ちゃんから小学1年生とその兄弟姉妹を子ども12人大人8人のお客様でした。久しぶりに沢山来てくれてうれしかったです。
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フロンティアアドベンチャー 夜のお話会

2008年07月23日 | おはなし会
M自然公園内で、小学生4~6年生対象のフロンティアアドベンチャーの行事で、
夜のお話会に、4人で伺いました。

①とべバッタ
②ならなしとり(すばなし)
③めっきらもっきらどおんどん
④カミナリ娘
⑤カエルぼたもち(すばなし)

夜の暗闇の中、カンテラのあかりで、大型絵本は、少し見えずらかったかもしれませんが、とても集中できる雰囲気で聞いてもらえました。毎年恒例になりましたが、夜のお話会もいいものですね。 iti
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I おはなし会

2008年07月20日 | おはなし会
今日は、都合悪い人が多いので、ひとりで訪問しました。幼児さん10人位です。

ととけっこうよがあけた(こばやしえみこ ましませつこ)
ロージーのおさんぽ(ハッチンス)
たべたのだあれ(五味太郎)
せんたくかあちゃん(さとうわきこ)
てあそび (あがりめさがりめなど)
トマトさん(田中清代)
かおかおどんなかお(柳原良平)

紙芝居は用意ができなくて、全部絵本でしたが、わらべうたやクイズのような絵本を入れたので、集中して聞いてくれました。『トマトさん』の表紙を見せたら、皆が大爆笑!インパクトがあって子ども達を惹きつけたようです。最後はさよならの顔でおしまいです。いつまでも手を振ってくれる子がいました。また来月お楽しみにね!?

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S中朝の読書

2008年07月17日 | 中学校
蒸し暑い朝ですが、2人で訪問しました。
1の1 K
ごきげんならいおん(ルイーズ・ファティオ ロジャー・デュボアザン 村岡花子)
赤毛のアン100周年紹介 
1の2 I
かえる(谷川俊太郎 詩 ことばあそびうた)
オオカミの眉毛(すばなし 日本の昔話)
「きこえるきこえるえのおとえのこえ」紹介
「にいさん」紹介
ぼくはぼく(工藤直子 詩 からすえいぞう)

前回Kさんが持参した本を読んでくれているというので又置いてきました。 iti
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大人のためのお話会

2008年07月14日 | おはなし会
藤井いづみさんの大人のためのお話会に3人で参加しました。

わらべうた「どんぐり」で始まりました。
①あかずきん
②まめじかカンチルがあなにおちる話
③コップ(亀田喜久代 詩)
④おなべとおさらとカーテン(村山かずこ)
⑤天の庭(日本の昔話 沖縄)
⑥おばさんマカロニを買いく(プロイセン)

学生向きに
⑦こすずめのぼうけん
⑧とりのみじい

本当に好きなお話を人と分かちあうという気持ちで語る。自分のいちばんいい語り方がある。とおっしゃいました。
まめの木文庫へ来ていた白石恵美さん著「中国残留孤児」帰国者の人権擁護(明石書店)を紹介。若い人や私たちの世代もにも、知られていないことを、高校2年生の時に調べて書いた論文を元に急逝後、出版されたそうです。
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昔ばなし大学

2008年07月13日 | その他
12日午後から13日の2日間、3年に亘る講義も今回が最後です。
昔話と御伽草子について 
昔話絵本の検討 昔話の語り口を無視した例を3例あげて説明されました。
 ①しらゆきひめ(安価な名作アニメ絵本シリーズ)
  継母ではなく魔法使い、7つの椅子や7つの皿等の省略、『千倍も美しい』も  カット、紐とクシもカットして、いきなりりんご、王子が花などささげない、  最後の魔法使い(本来は継母)が死ぬ場面も改ざん。金髪でなく黒髪等
 ②つるのおんがえし(S出版社の有名児童文学者再話、有名挿絵画家の絵本)
  昔話の再話ではなく、叙情的すぎる創作になっている。
 ③ももたろう(有名児童文学者再話、有名絵本画家)
  本当の方言ではない方言口調、寝太郎型ではない、猿かに合戦型になっている

名もない農民達が伝えてきた本来の昔話を大事に伝えてほしい。昔話の語り口を学び、本当の再話をする力をつけることが大事。
それが、昔ばなし大学設立の目的だということです。鈴木サツさんなどの語り手は、昔小さい時に聞いた話を再話して語っている。すぐれた語り手はすぐれた再話者だということ。児童文学者たちは、昔話の語り口を知らず(知ろうともせず?)文学的表現によって、本来あるべき昔話の姿をゆがめて伝えている。それが、大量に出版されて、全国に流布しているのは異常な事、それを打破したくて始めた大学。わたし達の使命は、子どもたちへ、本来の昔話を伝え、昔話のメッセージ「子どもが成長する姿、人間と自然との関係、生命がどうやって成り立つか」を伝えて行くことであるとしめくくられました。
そのために、よい本(日本の昔話 福音館書店5巻、再話コースのシリーズ8巻 昔ばなし研究所、語るためのグリム童話7巻など)を読み、よい語りを聞き、自分の語りたいものを再話すること、本来の土地言葉の話をナマで聞くこと、季刊誌『子どもと昔話』を読むこと等あげられました。

私も、お話を語る勉強を続け、子ども達に本来の昔話を届けたいと思いました。 iti
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民話を語る会

2008年07月12日 | その他
 水戸生涯学習センターで開かれた「民話を語る会」に参加しました。民話の語りを聞きながら、民話について学ぶ会です。語りは、すばなし・朗読・紙芝居などなんでもよいとのこと。今日は、茨城の民話を語る方が多かったです。

①ゆきたんぽぽ
②朝房山とダイダラ坊
③富士山の由来
④山と湖と島の話
⑤おだんご

 民話を聞く楽しさや、方言の味わいなどの話になりました。朗読などを学ぶとき、どうしてもアクセントやイントネーションがむずかしいですね。私も茨城なまりがなかなか抜けません。でも民話の場合、方言のほうが味わい深く感じられます。 keiko
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図書館定例おはなし会

2008年07月12日 | おはなし会
①ラチとらいおん
②ななつのほし
③ガンピーさんのふなあそび
④しりとりこぶた
⑤つぶむこ

幼稚園児の男の子とお母さんだけでのスタート。。。寂しい(>_<)
最後の絵本を読むときに、小学生のきょうだい?がやっと来て、終わってから小学生の女の子が一人。
なんとも寂しかったけど、園児の男の子は、飽きることなく最後までよく聞いてくれました。    nao
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K小学校朝のおはなし会

2008年07月11日 | 小学校
 梅雨明けも近いのか、蒸し暑い日が続きます。今日は、5~6年生。

①ともだち
②オオカミグーのはずかしいひみつ
③11ぴきのねこふくろのなか

 ②は「あらしのよるに」の木村さんと「きょうりゅう」シリーズの宮西さんの絵本です。読んだMさんは涙声。思いは子どもたちに伝わったようです。   keiko
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