6年生に卒業に向けて45分の時間を依頼され、当会員2人と卒業生保護者のボランティアの方Kさんとの3人で訪問しました。
5時間目の授業です。
まずKさんが、心に残る絵本として
①『おじいちゃんがおばけになったわけ』を読み聞かせました。
その後、夢をかなえた人の本についてのブックトークを展開、
②『星野道夫物語』と星野さんの本、数冊の紹介
『くまよ』をYさんが読み聞かせ、『マーシャとくま」をすばなし
③『ゴリラを描きたくて』『ゴリラに会いに行こう』をYさんか紹介
④『ぼくの鳥の巣絵日記』『世界の鳥の巣を求めて』を、私が紹介
⑤『ダイヤモンドより平和がほしい』をKさんが紹介
⑥『杉原千畝物語』を紹介
⑦『KAZU十五の旅立ち』その他イチロー、谷亮子、高橋尚子など紹介
⑧『21世紀に生きる君たちへ」を紹介
⑨『魔法のことば」を私が読んで、2分位超過しましたが、何とか終了しました。
終了後、教養委員長さん副委員長さん、校長先生をまじえて感謝の言葉をいただき、来年もお願いしたいと言われました。私たちにとっても大変勉強になった経験でした。ここは、1、2年生への読み聞かせを教養委員会と卒業生の母親のボランティアグループと私たち古株のボランティアと3者が行っているので、実際に訪問するのは年に5回の当番になります。6年生はまだ4年生まで行っていた時の生徒たちなので、私たちにもなじみのある子たちでしたが、すっかり大人びていて、成長の早いのに驚かされました。このような機会を与えていただき、その上感謝していただけて感激しました。選本には、このテーマに沿ったものを図書館のご協力を得て揃えることが出来、団体貸出を受け、44冊を卒業まで、6年生の教室において手に取ってもらうようにする事が出来ました。ありがとうございました。 iti