H小朝の読書

新年度初めての訪問、6人が揃いました。

１、2年生
10ぴきのいもむしだいこうしん　K　
まほうのえのぐ　YU
なにをたべてきたの　K
３、４年生
しろいうさぎとくろいうさぎ　H
であえてほんとうによかった　N
５、6年生
しょうねんとおおやまねこ　M
あさの絵本　
谷川俊太郎さんの詩の本紹介　I

教頭先生が新任でしたが、10年程前に、H小で担任されていたので、メンバーの2人はお知り合いでした。
地震による校内の水道管の破断が、資材不足で修理終わらず、断水の不便な状態でした。校内の大水槽の魚達は元気に泳いでいましたが・・・iti

I おはなし会

久しぶりの訪問ですが、幼児さんは少なくなって、6人、３歳位から6歳までと年齢差があったので、組み合わせに苦労しました。
最初は、「あかちゃんあかちゃんなぜなくの？」の指遊び
「ぞうさん」のお歌を歌ってから、
①ぶんぶんむしとぞう（マーガレット・ワイズ。ブラウン文　クレメント・ハード絵）
②おなかのかわ（瀬田貞二再話　村山知義絵）
③なにがつれるかな（紙芝居）
④しりとりするものよっといで（紙芝居）

6歳になると字も読めるし、お話の先を読んであててしまいます。小さい人はまだまだわからなくても、いっしょに楽しい雰囲気を味わってもらうだけでもよしとしましょう。iti

小さな人形劇打ち合わせ

　小さな人形劇の打ち合わせをしました。急な連絡でしたが、iti・yo・nao・keiの４人が集まりました。yasさんが、めんどり・ひよこ・へびの人形を届けてくれました。

　新作その１・・・おさんぽ
　新作その２・・・ふしぎな箱

　話し合っているうちに、いろいろアイディアが出されて、なかなか楽しいものになりそうです。
　また、それぞれまだ地震の影響が大きくて、近況を出し合って話すことも大事だと思いました。
　図書館再開までは、時間がかかりそうですが、集まって製作したり、練習したりしようということになりました。　　keiko

K小学校朝のおはなし会

　校庭には桜や菜の花など、色とりどりの花が咲いて、心なごむ思いがしました。今年度最初のおはなし会。５～６年生。

・ぼくのブックウーマン
・ももの里

　進級した子どもたちは、ちょっと緊張しているようでしたが、元気いっぱい。おはなしを楽しんでいました。今年もよろしく。　　keiko

被災地へ児童書を送る

先週に続き、児童書4箱（120冊位）と絵本1箱（30冊位）を仙台へ送りました。
　ところが、仙台も7日深夜に震度６（茨城は震度４）、今日夕方には、いわき市と鉾田市が震度６弱（茨城は震度５）と、大きい余震がありました。そして、原発も長期戦の様相で、この一ヶ月心配で、外の景色へ目を向ける事も少なかったのです。
　先週は桜が開花宣言といっても、まだと思っていたのに、土、日曜の暖かい陽気で一気に開いたのか、県庁の周りの桜がきれいに咲いていました。
　庭の草花も咲き乱れているのに、春の訪れの嬉しさを感じることもできませんでした。毎日余震が何度も続いて、3ヶ月は注意しないと言われ、気が休まりません。まして、小さい人はどんなにか怖いことでしょう。絵本や童話が役立ってくれるといいのですが・・・　iti

被災地へ絵本を送る

当地よりずっと深刻な被害を受けた東北地方の子ども達へ向けて、絵本を集めていました。
　昨日仙台へ向けてyasukoさんとkeikoさんが2箱、本日、私が4箱の絵本を送りました。児童書も少し集まっていますので、近日中に送る予定です。
　本を読んでいる間は、厳しい現実も忘れられるので、少しでも傷が癒せたらと思います。iti