ソレイユ日記

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田舎暮らしの本」が人気

2010-07-11 | 新聞☆時事ネタ
田舎暮らしの本」が人気 都会人の「夢から現実」を反映
産経新聞

 出版不況のなか、月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)が人気だ。同社によると、32カ月間連続で売り上げ部数を伸ばしているという。都会で生活するサラリーマンたちに地方の家や土地を紹介、田舎で生活するノウハウを満載している。柳順一編集長は「定年世代だけでなく若い世代に読者層が広がってきた」と話すが、都会人のライフスタイルに変化が起きているともいえそうだ。(戸津井康之)

 「田舎暮らしの本」は昭和62年に創刊。最初は季刊誌だったが、人気が高まり、平成4年から月刊誌になった。約3年前、創刊20周年を機にリニューアル。都会からの移住希望者に自治体が安い賃貸物件を提供する「空き家バンク」のコーナーや、格安物件コーナーなどを新設したところ、読者層が拡大したという。

 柳編集長は「かつて田舎暮らしを夢ととらえていた都会人が、田舎暮らしを現実のものとして考えるようになったのだと思う。貯金と時間のある定年世代だけでなく、最近では、環境も良く物価の安い地方への移住を本気で考える若い世代が増えています」と語る。