実家の近くで。

少女転落死：橋から突き落とす　母を殺人容疑で聴取

１５日午後３時１０分ごろ、愛知県豊田市勘八町長根の有料道路「猿投グリーンロード」に架かる橋から「小学生ぐらいの女の子が転落した」と１１０番通報があった。女の子は、同県刈谷市広小路、亀城小２年、畠中優花さん（８）で、病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。橋の上にいた女の子の母親（３９）が「子供を突き落とした」などと供述しており、愛知県警豊田署が母親を殺人容疑で取り調べている。

何この身近な地名。刈谷市広小路って実家から徒歩3分の所で、亀城小って私の母校ですよ。

まあそんなことはさておきですね。先ほど友人のTommyとこの事件についてメッセしてたんですよ。その中でふと思ったこと。

最近、小学生の登下校時に保護者が交差点などに立っていることが多いのに驚きます。まあ、いちいち覚えていられないほど多くの事件が起こる物騒な世の中になってしまった訳ですから、その対抗策として地域の目を子供達に向けなおそう、という趣旨なのでしょう。

この刈谷市の母親も、そうして路上に立っていた1人なのかもしれません。となると、子供を守るはずの目の中に、犯罪者が紛れ込んでいる可能性が十分に発生するわけです。いくらこの母親が自分の子供に対して手を出したのだといったところで、親として自分の子供をその人に近づけたいと思うでしょうか。やはり自分の子供は自分で守る、というのが原則なのかもしれませんね。