その 真冬の藤原岳は…

皆さんは雪山という言葉から何を想像されますか？ボード？温泉？

いいですね。特に雪山探検した後の温泉は最高ですね。

・・・という訳で、藤原岳…の近くにある鉱山の廃墟に行ってきました。



メンバーは私、ハンスケ氏のリーマン組と社長、ロコちゃんの卒論組。直前までは伊勢神宮に行くはずだったのに…おかしいな、なんで廃墟に行くことになったんだろうww

実はこの廃墟は2回目でして、4年前にも一度来ています。そこで今回は気づいたことだけを簡単に。

まず何といっても積雪の廃墟は危険だということ。雪が積もっていて地面があると思っていたら実は…みたいなことが数回ありました。

なんせこんな感じです↓



上、中、下の３つあるアクセスルートのうち、正門につながる中ルートは軽く土砂崩れしてます。正確には、上を走る国道の旧道の一部がここまで崩落して、道を塞いでいます。



今はまだ大した障害ではありませんが…

当日の天候は曇り時々雪。時折雪のシャワーが浴びれます。



有名な白い部屋、ホワイトルームはこんな感じ。



周りが雪で白いためあまり映えないのと、雪で湿っているのかあまり粉っぽい感じがしなかったのとでイマイチ不発。楽しみにしていたロコちゃんには申し訳ない。

超がつくほどの急な階段を上る。



サイロの一番上まで行って、いい汗をかいたところで上ルートから帰ろうと思って進んでいくと…



またまた土砂崩れが。しかもこっちは本格的に道がなくなっているし。ショック。

幸い正門まで続く迂回ルートを発見できたので脱出には時間はかかりませんでしたが。一瞬冷や汗をかきました。下の土砂崩れを再度乗り越え、



ゴール!!







今日の藤原鉱山は訪問者が多く、私達以外に3組ほどいたようです。その中で、見かけて一番驚いたのがこのお方↓



ちょww初音ミクさんなにやってんのwww 寒いだろうに。

いや～ビックリ。レイヤーさんってここまでやるんですね。



下山後は温泉に入り、ハンスケ宅できりたんぽ鍋パーティー。
生き返った気分でした。


最後に、晴れで暖かい時の藤原鉱山の姿を参考に。
友人のサイトからどうぞ。

イタリア行ってきた。最終日

年が明けて、楽しかったイタリアも最終日。

昨日さんざん騒いでいたイタリア人もさすがに眠いらしく、とても静かな正月の朝です。



この日は特に予定もなく、午前中は日本から持ってきた本を読んで時間をつぶし。

昼からは延々と飛行機乗継の旅です。

ミラノ→ロンドンは初のエアバスA320。小さいけど、空を飛んでるのをリアルに感じられてとても楽しい飛行機。弟は落ちそうで心配だったと言ってましたが。



ロンドン・ヒースロー空港でJAL402便に乗り換え。初のB777。エコノミーですがジャンボよりも広くて快適。これが世代の差でしょうかね。

機内食で出た蕎麦が美味しくて幸せ。醤油に飢えてたんですね。

10時間位で成田到着、国際線扱いのJAL53便でセントレア着。時差のせいで1/2が凄く短い。

駆け足でしたが、イタリアを満喫できた旅行でした。

自分の中での都市ランキング上位になったヴェネツィアとシエナにはもう一度行ってみたいですね～。