将軍様の手記

道の先へ

新居見学

2005-08-21 10:23:05 | 日常
というわけで、新居を見学してきましたよ。建設中の構造物の中というのは概して狭く見えるものですが、実際今の家よりも10畳ほど狭いらしい。コンパクトな家でした。

内部では、ユニット工法の様子をつぶさに観察することができました。一つ勘違いしていたのですが、ユニット工法って部屋ごとにユニットを作るのではなくトラックで運べる大きさの単位でユニットを作るんですね。壁のところではなく部屋の中にユニットの境目があったりして、なかなか興味深いものがありました。



まだユニット同士の隙間が埋まっていない部分もあって、1階から天井が見えてます。

今と比べると小さな家ですが、息子二人が家を出れば、これでちょうどいい大きさなんでしょうね。その分予算も少なく収まりますし。

昼からは引越しのために自分の部屋の片付けなんかをしました。不要なものを大量に処分した結果、新居に持っていくものは小さなダンボール箱4個分に。中学・高校時代の品々を大量に片付けましたが、記憶を捨てるようで心が痛みました。いつかは整理しないといけないモノだったんですが、モノによって喚起される記憶というものもまだ生々しいものもありまして。モノを捨てることで、過去の自分を切り捨てるような感覚に陥りました。二十歳にしてこんな状態で、これから先やっていけるのか少し不安です。

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