将軍様の手記

道の先へ

いまだによく分からない単位

2008-08-29 23:01:41 | 日常
ここ数日、毎日どこかで豪雨ですね。私がいる会社の3工場は日替わりで落雷→停電攻撃を喰らい、そろって稼働が大幅に悪化しております。

で、タイトルについてですが、この歳になっても未だに分からないのが雨量を示す単位(?)の"mm"。そもそもmmは長さを表す単位であるはずなのであり、それで雨"量"が測れること自体が謎なのであって、なぜlとかmlを使わないのかが分からない。「1㎡あたり100ℓの雨」とか言ってくれればもっと分かりやすいと思うのは私だけでしょうか。そんな雨があり得るのかは別として。

こう思い始めたらどんどんケチをつけたくなってきたわけで。日常生活で使う"ミリ"という言葉は小さなこと、些細なことを表すのに使うと思うんですよ。それなのに「1時間に100mmを超える猛烈な雨」と言われても凄いのか凄くないのかさっぱり。いまいち実感がわいてこない、というのが正直なところ。

これを例えば地震の震度○みたいに雨度○とか5段階位に分けてもらって、分かりやすいように指数化して天気予報してくれるとなお良いんじゃないでしょうか。



・・・なんて書き殴っている途中でふとググレカスと言う脳内電波を受信したのでググってみたら、同志はたくさんいたようでこんなの見つけました。

…分かったような分からないような。