将軍様の手記

道の先へ

原付茶臼山

2005-07-30 22:59:09 | 原付ツーリング
テストが終わったので(レポートは残ってますがorz)名古屋から茶臼山まで友人3人でツーリングしてきました。使用機材は私がJOG、某ショボイ氏がAPE、そして某社長がJAZZ。前日までテスト、ということもあって9時半に出発。

このツーレポはショボイ氏のブログにも既に記事が載ってるので、彼の記事の補完的な内容でいきます。

まず本日のルートを目で確認。紅いのが本日のルート。道は適当に描いたので結構ズレてるかも。



豊田市の北東部を進んでいると、R153の北側の土手の上に鉄道っぽい構造物があったので上ってみると、案の定廃線跡が。ホームの駅表示の鉄パイプから、どうやら名鉄っぽい。↓



その後R153の旧道に入り、旧伊勢賀美トンネル(伊勢神、はどうやら違うらしい)に突入。確かに何か出そうな雰囲気ではあります。これはトンネルを通りきって、飯田側から見たトンネルと原付たち。昼間なのに街路灯が点いています。↓



しばらく行ってR153に別れを告げ、茶臼山高原道路へ。途中、○icrosoft標準壁紙にそっくりな風景を見つけたので思わず撮影。画像もXGA壁紙サイズ。鉄塔が邪魔なので消したいんですが。元データあげますので誰か消してくださる神はおられませんか?(笑)↓



途中の展望台では・・・、新種かもしれないカエルを私たちの誰かが踏んでしまったっぽい。蛙さんゴメンナサイ。そんなこんなで休憩場所へ。麓で買ったおにぎりを食べます。メットを討ち死にした武士の兜っぽく置いてみました↓




さて、茶臼山を楽しんだところで(山頂にはミスって行ってないんですけどね・・・)、あとは帰るだけなんですが、帰りは各務原経由で行くことに。途中R153を少し飯田方面へ走り、某所で話題に上った『高いところをカーブしながら通ってる橋』を訪問。確かに何も知らずに、しかも上から下ってくると怖いかもしれません。↓



橋の下に降りれそうだったので行ってみると、橋を見上げるスポットに着きました。↓



下には、巨大な砂防ダムと、なぜか矢作川の説明がありました。↓はよく分からない説明碑。真ん中にカメラを構えた私が写りこんでますね。別に心霊写真ではないです。↓



ひとしきり写真を撮った後は、岐阜県と愛知県の県境沿いの県道や国道を渡り継ぎ(岐阜の県道、特にr33はとにかく怖いし危険です。アレはヤバイ)、何回か迷いながらも明智に到着。。恵那から延びている明智鉄道というローカル線の終点、明智駅があるのでそれを見学。というかってきり既に廃線になってるかと思ってましたが、普通に営業中でした。いつだったか廃線って聞いたんですけどね。明智鉄道は、小学生の頃よく恵那に遊びに行く時、道の隣にレールが走っていた路線です。超ローカル線らしく、車両を見るのは初めてだったのでちょっと感動。なんか錆付いた車両も放置されてましたけどね。まさかこれは使わないよなあ。↓



明智から西は、基本的に高速巡航。ハイペースで各務原に着きました。某社長の親戚の家で夕飯を頂いて、R41で帰宅。

ところで、木曽川の堤防で盛大に夏祭りをやってました。私は小さい頃、何故かお祭りが大嫌いだったので祭りには1~2回しか行ったことがありません。でも不思議なことに、最近はお祭りに行きたくてたまらなくなっている自分がいたりします。

閑話休題。


本日のツーリングは約250km、寄り道・休憩含めて約12時間の旅でした。やっぱ原付の旅はいいものです。