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エアロビクス「ダブルニーアップ(フロント・トゥ・バッククロス」

2012-02-10 11:03:10 | バランストレーニング

エアロビクス「ダブルニーアップ(フロント・トゥ・バッククロス」

 

「ダブルニーアップ」を変形させたものです。「F」は「Front(前)」を意味し、「B」は「Back(後)」を意味します。つまり、前と後のクロスを組み合わせたものになります。「F  to  Bクロス」というのは私が適当につけた仮称ですので、ご了承ください。

 ただ単に、「変形」などと呼ばれたりすることもありますが、「フロントクロス」だけのものと区別したかったのでこの呼称にしてみました。

 下の解説のイラストですが、他のステップの解説の場合は上の行が「前」、下の行が「横」のように分けているのですが、ここでは下の行は上の続きになっています。動画から作成しているのですが、多くの場合、「バッククロス」では両手を床と平行にして伸ばします。最初は伸ばして行っていたのですが、タイミングが合わなく、撮影に協力してくれたインストラクターから「手は脇に置きましょう」と言われてしまった次第です。悲しい…。

 Wアキレスさんの「ダブルニーアップ変形」は手の振りが私のとは異なりますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。(備考欄)  

 

 

右足のフロントクロス(手は上方に伸ばして)、左足のバッククロス(手は脇に置いて)》  

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1~3
【1カウント目】立ったスタートの状態から右足のニーアップをすると同時に両手を斜め上方に伸ばす。

このとき、背筋をまっすぐにし、両手がまっすぐしかも頭を中心に左右対称になっているときれいに見える。

4
【2カウント目】ニーアップした右足を左足とクロスするようにフロアに下ろす。同時に、両手は肘から曲げ胸の前まで下ろす。
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【3カウント目】再び右足をニーアップし、両手を斜め上方に伸ばしていく。
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【4カウント目】体を左に気持ち回転させながら右足をフロアに下ろしていく。
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【5カウント目】体の左への回転を強めながら左膝を上げていく。

 

上げきったところで軸足である右足はフロアから離れる。

8
【6カウント目】上げた左足を斜め下方に下ろしていく。

 

このとき、頭から左足のかかとまでが直線になっているときれいに見える。視線は前を向けておく。

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【7カウント目】フロアに着いた左足を、足首のバネと右足の膝のバネを使って、今度は体を右に回転させながら上げ
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【8カウント目】左足をフロアに下ろしていく。

 

シングルステップとして取り入れられる場合は、通常、左右交互に行う。

 

動画付きの解説ページへ

 

 


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