ひゅうの日記

日常や思うことを発信します。
よろしくお願いします。

反面教師

2022-12-09 12:33:51 | Weblog
 


 反面教師とは、
「悪い手本ではあるが、
その欠点や好ましからざる言動が、
それを見ている人にとっては
かえって反省材料として
役立ってくれるような人物。」
とあります。
大人になったら、
あんな大人になりたくないって
思うことは重要です。
俺もある。
まあ わかりやすいのが、
親父です。
親父は教育熱心で厳しかったです。
まあ昔の親父はみんな怖かった。
子供の頃は親の機嫌を伺いながら、
暮らしてた気がする。
だから 自分が親になったら
親父みたいにならず、
子どもと何でも話せるような
父親になりたかった。
その思いが通じたのか
「おとうさん 遊ぼうや」
「今度 俺たち3人で一緒に公園で野球しようや」
「また 阿蘇のホテルに行ってプールで遊びたいけん
 夏休みにみんなで行こうや」
みたいなことがたくさんできた。
 
その後 親父もおじいちゃんになって、
随分いろいろと会話するようになり
信頼関係は深くなって関係はかなり良くなった。
その親父が数年前に亡くなり、
やはり後悔は残る。
「もっと話したかった」
「もっと うまいものを
 食べさせてあげたかった。」
「もっと笑わせたかった」
子供の頃 本当はもっと
遊びたかったと思う。
 
親父は今思えば尊敬できる最高の親父だった。
親父がいなかったら今の俺はない。
感謝しかない。
ありがとうと言いたい。
 
親とケンカしたり買い物をしたり、
鍋を一緒に食べることは
幸せなことだと思う。
いなくなったら寂しいです。
もっと笑顔を見たかったです。
 
 反面教師は好きな言葉です。
これが結論です。
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
« 蚊帳の外 | トップ | コロナ禍のいい話 »

コメントを投稿