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金融所得課税の話

2024-09-11 07:39:00 | お金の話
金融所得課税とは、金融リテラシーが高い人なら、
すぐに答えられる。
そう 株式の配当等にかかる税金でその税率は、
20.315%です。
ネット検索すると、
「金融所得課税とは、株式や投資信託などの金融商品から得た
 所得にかかる税金のことです。投資の利益には本来、
 所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%、
 合わせて20.315%の税金がかかります。」

この税金によって、
配当金が1万円あっても7,968円しかもらえないが、
国民は納税の義務があるので払わなければならない。

しかし本題はここからで、
政府は、ネット記事を引用すると、
「国民健康保険制度、後期高齢者医療制度及び介護保険制度における負担への
 金融所得の反映の在り方について、税制における確定申告の有無による
 保険料負担の不公平な取扱いを是正するため、どのように金融所得の情報を
 把握するかなどの課題も踏まえつつ、検討を行う。」

要するに、金融所得があれば社会保険料を上げる検討をしてるということで、
問題は新NISAの金融所得に対しても行うかどうかで、
今のところは考えてないらしい。
貯蓄から投資と言いながら、投資をして社会保険料が上がれば、
不満は高まるし、やめて欲しい。
この方針は2028年度までに実施について検討する取組になってる。
4年後に金融所得税の税率が20.315%から30.4725%になり、
社会保険料への上乗せがあったらお手上げです🤷‍♂️


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