今日母の13回忌があるので、
たーさん夫婦が帰省してきた。
2人とも元気そうだった。
昨年の披露宴に親戚を呼ばなかったので、
兄達はお嫁さんとは初対面となる。
まあ そんなに緊張しなくてもいいし、
兄達は逢うことを楽しみにしてるでしょう。
それよりも、こういう仏事がないと、
親戚に会えないことに気づく。
歳をとると、みんなそうなっていくんだなあ
って思う。
久しぶりに会うと、話題はやはり
健康や仕事や家族のことです。
特に仕事について、
うちの兄弟は働くことが好きで、
それは、小さい頃から稲作をして1年中手伝ってきた
からだと思う。
働かないと、手持ち豚さんになる。→正しくは、手持ちぶたさです。
それがどうも嫌です。
稲刈りの時は夜9時まで家族で田んぼで作業してたし、
田植えの時は、朝早くから田んぼの中に入り、
稲を植えてた。
それを今の若い人たちができるか?
ちょっと休憩なんかないない。
お金はもちろん発生しない。
ここで ど根性を植え付けられた。
これさえあれば、どこでも働く自信がある。
ふと昔を思い出してしまった。
田植えが終わった後に、
家族で食べる昼ごはんのおいしさは
今でも忘れられない。
お昼に食べる日の丸弁当が、今まで食べたことがないぐらいおいしく感じました。
農家は朝が早く、晩も遅くまで働き、収入も休みも気候に左右されます。
確かに、今の若者には無理かもしれませんね。
梨が好きなので、手伝ったらいっぱい食べたでしょう。
子供たちには、田植えの手伝いをさせたぐらいですね
稲作離れは深刻で、慰安策をあきらめて、その用地で太陽光発電のパネルを設置してます。