スキーが好き過ぎて思いきって群馬県沼田市に東京から移住して、早や3か月弱が経ちました。スキーシーズンまではまだ半年程ありますが、日々アルバイトとブログで充実した生活を送っております。本日は、沼田市で3か月弱の間生活し、東京との違いが幾つかありましたので、ご紹介いたします。
(出典:「沼田市」さんHPより引用)
【沼田市と東京の違い】
①床屋が安い
東京では4,000円強でしたが、沼田では2,000円と半額です。ただ、散髪の時間も金額に比例して半分です。
②メガバンクの支店がない
自身はM銀行を利用しておりますが、メガバンクの支店はなくATMのみです。地方銀行や信用金庫が目立ちます。
③大手スーパーがない
スーパーマーケットはありますが、イオンやイトーヨーカドーはありません。地元のスーパーが点在しています。ただ、不便さは全くありません。スーパーでは青果の品出しのアルバイトをしておりますが、レタスやキュウリは地元で朝採れたものが店頭に並ぶので、非常に新鮮です。食に拘りのない自身でも違いが分かります。
④車社会
東京では近距離の移動は徒歩や自転車ですが、沼田では歩いている方や自転車をほとんど見かけません。車社会で軽自動車が非常に多いです。住んでいるアパートには駐車場が2台分付いており、なんと無料です。また、ディーラーさん曰く車社会のため、ナンバーの番号に拘る住民の方が多いようです。
⑤住民の方が雨に弱く雪に強い
アルバイトの知人によると、沼田市の住民の方は雨に弱く雪に強いそうです。雪が膝位まで積もってもスーパーに買い物に来る一方、雨が降るとスーパーのお客さんが減るようです。やはり雪国なのかもしれません。
(出典:「沼田市」さんHPより引用)
⑥カエルの鳴き声や鳥の囀りがよく聞こえる
周囲には田んぼがあり、自然も多くあるため、動物の声がよく聞こえ、癒されます。
⑦気温が低く、湿気が少ない
東京に比べ気温は2~3℃低い感じで、6月でも朝夕は涼しくなります。また湿気を東京ほど感じません。
⑧暴走族が1台
ブンブン鳴らしながらたまにバイクが走りますが1台です。(族ではありません。)
以上、沼田市と東京の違いをご紹介しましたが、住民の方の温かさも含め、非常に住み良い街です。
武尊山の雪も1か月前になくなりました。よーく見ると緑色が少し薄い川場スキー場のゲレンデが見えます。
群馬は移住希望先の第十位と過去最高位だとか。沼田も「ぬまたんち」やシニアスキーヤーさんの活動で、人気が出てきそうですね。沼田はウィンタースポーツをするには最高の立地ですしね。
話はかわりますが、沼田の名物で、フリアンの味噌パンがよく話にあがってくるのですが、どんな味なのでしょうか・・・気になります・・・今度教えてください。
追伸:先日の大雨は、大事にいたららなくて何よりです。個人的には、川をつい見に行きたくなってしまいますが、危ないですから気をつけないといけないですね。