自身、60歳の身ですが、これまで生きてきた経験上、人生各シーンで望ましいと思う生き方、過ごし方を僭越ながらご参考まで紹介させていただきます。
勿論、生き方や過ごし方は各個人の状況にもより、また自由ですが皆さんの人生ががより楽しく充実し、後悔しないようお役に立てましたら幸いです。
望ましいと思う人生各シーンでの生き方、過ごし方
①小学校時代
子供らしく自由に伸び伸び生きることが一番だと思います。ただ、人生経験が少ないので両親の言うことは聞いた方が良いです。
②中学校・高校時代
自身の場合、中学校入学後、少し性格が変化したように思います。私立中学に入り、回りの生徒の環境が変わり、少し控えめになってしまいました。
その意味で自分らしさを隠さず表現し、青春を謳歌して欲しいと思います。クラブ活動もしましょう。先輩との上下関係や忍耐力等社会勉強になり、後で役立ちます。
一方で勉強する習慣を持つことも大切です。大学入試等のために役立ちます。
③大学時代
自身の場合、一旦控えめになった性格が小学校時代のように活発的に戻りました。これは一旦の目標を達成した解放感と周りの学生の環境の影響だと思います。
サークル等に入りましょう。交友関係等により大学生活の楽しさが倍増します。アルバイトも人間性を磨きます。いろいろ経験することをおすすめします。
④会社員生活(~35歳)
就職先選びは社員や職場の雰囲気が自分に合うかというフィーリングが意外と大事です。
入社後は問題意識や責任感を持つこと、勉強することが大事です。こじんまりせず自分に自信を持って積極的に言動しましょう。
⑤会社員生活(36歳~)
管理・マネジメント力が求められてくる中、自分らしさを再認識し、型にはまらない言動で周囲に接することが大事だと思います。
会議等で説明する機会が増えてくるのでドキュメント力、説明力を磨くことも大切です。
⑥結婚・家庭生活
家庭サービスや家事をきちんとすること、配偶者を始め家族を尊重し、会話し、接することが非常に大事だと痛感しています。
仕事や会社が優先になりがちでこれに甘えて、家庭サービスから遠のいてしまうものです。ただ、ちゃんと意識すればきっと出来るのでしょう。
長い目で見て、何が幸せな人生や生活かを考えると家庭や家族を大事にすることが最優先だと痛感しています。
⑦会社員等退職後の生活
会社等を退職した後は想像以上に時間を持て余すことになるので趣味に打ち込んだり、アルバイトをすること等が必要です。
ただ、のめり込み過ぎは禁物で、これまで出来なかった方は家庭サービスや家族との会話を是非増やしてください。
人生人それぞれですがこの歳(60歳)になると後悔することも多いです。皆さんは後悔しないよう、是非その時々で一旦立ち止まり、冷静によく考えて言動してください。
後戻りはできないので・・・。恐縮です。