本日は長いロック史の中で自身がこれぞ真髄と思う3大名曲をご紹介させていただきます。これが近代ロックの起源かもしれません。
ロック史に残る3大名曲
①クイーン : 「Bohemian Rhapsody」
1975年。アルバム「オペラ座の夜」からのシングルカット。英国のシングルチャート9週連続1位を記録。
4部構成で展開される正しくロックオペラ。天才的な雰囲気を感じます。商業的な曲でないのにこれだけのセールスは正しく本物です。
②レッド・ツェッペリン : 「Stairway to Heaven」(邦題:「天国への階段」)
1975年。3,700万枚を売り上げた「レッド・ツェッペリン IV」からのシングルカット。
3部構成で「静」と「動」が際立つ楽曲です。人生や運命の性も感じさせます。玄人好みの曲。
③イーグルス : 「Hotel California」
1975年。3,200万枚以上を売り上げたアルバム「ホテル・カリフォルニア」からのシングカット。
イントロからその切ない世界観に引きずり込まれ、ツインギターによる間奏は感動的、感傷的で一度聴くと耳から離れません。Wウイングのギターも印象的でした。
偶然にも全て1975年の楽曲。独特の世界観があり、表面的な薄っぺらさがなく非凡です。巡りあえて幸運な曲です。