スキーを学生時代から始め、先日58歳で初めてスキー検定(SAJ)を受け、結果は2級合格、1級不合格でした。
本日は実体験に基づき、肌で感じた2級と1級の違い(1級に受かるポイント)をご紹介させていただきます。小生と同じく来シーズン1級合格を目指す方の少しでも参考になりましたら幸いです!
(出典:「加森観光㈱」さんサイトより引用)
①小生の2級と1級の各評価点
2級:合格点195点→小生197点(大回り65点、小回り66点、シュテムターン66点)
1級:合格点280点→小生277点(大回り69点、小回り69点、不整地70点、総合滑降69点)
②2級と1級の受験で感じた評価視点の違い(それぞれに求められる滑り)
2級:無難に安定して滑ることができれば合格
1級:能動的(アクティブ)に滑らないと不合格。特に外足への荷重(踏込・圧掛け)が出来ているかが重要。(我流では受からないと感じました。)
③1級不合格の推測される理由(インストラクターや合格者からの具体的な指摘)
・滑走姿勢が棒立ち
・ターン切替時に上に抜重してしまう
・外足への荷重が不足及びターン最後まで出来ていない
・左ターンの際、内倒し左右差が生じている
(出典:「SURF & SNOW」さんサイトより引用
④1級合格へのポイント
・スキースクールに入り、客観的視点による課題を認識する。
・課題克服に向けた練習方法を認識、実践する。
・練習後、定期的にスクールに入りチェックを受ける。
・外足への荷重はやり過ぎる位が丁度よい。
・滑走姿勢は低過ぎる位が丁度よい。
・大回り、小回り、不整地を万遍なく滑り練習する。
(出典:「ルスツリゾート」さんHPより引用)
1級の不合格は40年弱のスキーキャリアが否定されたようで正直ショックでした。我流のスキーと検定は違います。
一方、自身、コブ(不整地)が好きでいつも滑り、我流でも不整地だけですが1級で合格点が出たことも事実です。
来シーズンは1級合格に向け、課題認識と練習により、お互いがんばりましょう!
小生のスキー検定2級と1級の受験体験記の掲載記事はこちらです。(↓)