薔薇と自然（１）

ベンジャミン・プリテン
お店で一際鮮やかなオレンジの花に魅かれて
購入しましたが、今年咲いている薔薇を見ると、
何故かしらオレンジ色が殆ど出てません。
ロゼット咲きでフルーツの香りがします。

　

　

　


バロン・ジロ・ドゥ・ラン（右）が満開に近い状態です。
　

マダム・イサク・プレーンも満開ぐらい（左）
ゴールド・バニー（右）
　


またまた、友達を追っかけて山芍薬を見せて頂きました。
自然に自生して咲いてる山芍薬にウットリ。
思わず嬉しくて笑みがこぼれました。

　

　

　

　

　

本当に本当に美しい！
こんなに一面に咲いている山芍薬を初めて見て感動、感動でした！
足元を見ると、イチリンソウが咲いているではありませんか。
自生して咲いているのを見るのは初めてで嬉しく思いました。
自然の中で楚々として咲いている山芍薬。
不思議な、不思議な魅力がある山野草。




寒葵の仲間（フタバアオイ）
フタバアオイの群生も見ることが出来ましたよ。
寒さが一番厳しい大寒でも、葉が青々として枯れないことから寒葵だそうです。
フタバアオイの葉は１年生で冬には落葉し、
徳川家の紋所はこの葉３枚組み合わせたもの、また京都の
加茂神社の葵祭りにも使用されるところからカモアオイの別名もあるそうです。
花も咲いているのですが、葉の下に隠れてまた小さくて見えにくいです。


花が分かりにくいですね。
葉陰に目立たない小さい花をつけています。
　


また晩夏には、きつねのかみそりの花が咲きオレンジ色に辺りを
染めるでしょう。今約２０ｃｍの剃刀状で白緑色の葉を数本出していて
それが群生でありました。晩夏には葉が枯れてから花柄を出し、
先端に数個の百合に似た美しい花が咲きます。
晩夏頃、訪れてみたいと思っています。
楽しみがまた増えました。
感謝、感謝です。