ロジェ・ランブランと薔薇庭

ロジェ・ランブラン

門の前の右側にバロン・ジロ・ドゥ・ランを植えていたので
左側によく似てるロジェ・ランブランを植えたいと思い十年前頃植えました。
環境が合わないのかなかなか大きくなりませんでしたが、今年初めて良く花が咲きました。
数輪の房咲きで、濃赤紫色の花弁の縁に、花弁とは別の白色が帯状に入っています。
花弁は、ヒラヒラのフリル状で可愛らしいロゼット咲き。



バロン・ジロ・ドゥ・ラン(１)よりロジェ・ランブラン(２)の方が派手な感じです。


ロジェ・ランブランは、
数輪の房咲きで満開になると、花弁が盛り上がります。
生垣のように支柱をしていますが、開花時には枝先が花の重みで枝が垂れ下がリ可愛い。
大小の棘は多いですが、枝は思ったよりしなやかです。
半日陰の方が、深みの濃紅色と白い覆輪が鮮明になり綺麗です。
数輪の房咲きで花が咲くと、花束のようで可愛いです。

　
　
　


　
　

　

　


大きくなり、来年が楽しみです。
ロジェ・ランブラン
　

バロン・ジロ・ドゥ・ラン

　

　　　薔薇庭　　

　



１本の薔薇（写真２枚とも）ですが、毎年華やかに咲いてくれています。
　


写真を撮っていると、
「薔薇を駐車場から観せてもらっています。」とご夫婦の方に声をかけられて
庭の薔薇も観て頂きました。
「こんなにもたくさんの薔薇のある庭って珍しいので観られて嬉しい。」と言って頂きました。
「たくさんの人に観せてあげられたら、喜ばれるでしょうね。」とも言われました。
凛々しさ、高貴さと優しいさを兼ねている華やかさに魅了されるんですね。
薔薇って、良いですね。

イングリッシュローズが大好きなので、二十数年前から集めています。
今では手に入らない品種もあるので絶やさないよう、大切に育てていきたいと思っています。