※署名の提出先などについて追記しました(8月22日)
※締切に伴い、署名の郵送先住所を削除しました。ネット署名は継続中(8月24日25時30分)
またまたブログ放置で申し訳ない…。
現実社会でボチボチと動いておりますので、何卒ご容赦を。
(時間がないので、今回は必要最低限の情報だけUP。)
タイトルのとおり、昨年7月に発覚したことを受け、署名活動が展開され、
中止されていた首都圏の放射能高汚染焼却灰が、8月4日3日、小坂町長がの一方的な独断により、
再開されようとしている。
焼却灰受け入れ小坂町が再開へ
国の基準を超す放射性物質が検出された焼却灰が首都圏から搬入され、受け入れを中断している秋田県小坂町の細越満町長は3日の町議会全員協議会で、「安全性を確保する態勢の強化が図られた」として、受け入れの再開を表明した。
同町では昨年7月、千葉県松戸、流山の両市から国の基準を超す放射性セシウムが検出された焼却灰が運び込まれ、その一部が最終処分場に埋められたことが発覚。同町は、両市など7県の15市町・組合からの受け入れを中断した。
この最終処分場の親会社「DOWAエコシステム」(東京都)は今年6月、国の焼却灰の埋め立て基準(1キロ・グラム当たり8000ベクレル)の半分にあたる4000ベクレル以下との独自基準を設けた新たな管理計画案を町に提示。細越町長は協議会で、同案に沿って処理すれば安全性に問題がないとの見方を示した。町は近く、同社から新たな管理計画書を受理。早ければ、9~10月にも搬入を再開するという。
(2012年8月4日 読売新聞)
⇒この8月4日3日の全員協議会の直前、7月25日に小坂町ではこの焼却灰についての町民説明会が開催された。
参加者は42人。その際に町民から出された意見は、9割5分が「受け入れ反対」。
その時に出された質問・意見のやりとりメモ、および、細越町長の宣言を受けての佐竹知事の会見内容がセシウム反対母の会ブログにUPされている。
「セシウム反対母の会」知事記者会見と小坂町の住民説明会(2012年8月8日記事)
まあ、つまり、町長も知事もDOWA様の言いなりで、町民の不安や反対意見など、まるっと無視してしまえ!という魂胆だな。
汚染灰発覚後、小坂町で展開された署名は、町の人口の過半数を超える数が提出されているにもかかわらず、だ。
しかし、そんなことを許したら、最終処分場の排水を米代川にたれ流されている下流の流域住民まで巻き添えをくうことになる。
放射性物質、とくにセシウムは水とともに移動して汚染し続けるのだから!
排水から検出されているセシウムは「微量」というが、それは1kgあたりの含有量を言ってるだけのこと。グリーンフィルから、
毎時何トン排水されていると思ってんだ!(怒)(怒)(怒)
再開前の現時点で、すでに検出されているっていうのに、本格再開されたらどんな事態になるか、
子どもでも想像できるだろーが。
これまで、このナナブログで散々ほかの危険性(運搬時の事故、自然災害時の大量流出…etc)についても訴えてきたので、今さら書きたくもないんだが、まったくこの問題の大きさについて、まだ解ってないヤツ(いや、自分に都合が悪い事実は無視したいヤツだな)がいるらしいのが本当に情けない。
たいしたことないと思ってるんだろうが、
被害が出るときは、賛成・反対関係ない!
もれなく賛成のお前らも被曝するんじゃい!!(憤)
ということで、小坂町の暴挙により、被害確実な米代川流域の市民団体が
「米代川の清流といのちを守る流域協議会」
を発足させ、現在、小坂町の焼却灰受け入れ再開に反対する署名活動を展開中!!!!
(賛同団体などについては、母の会のブログを参照 →こちら )
署名用紙は、「大地と子どもを守る会」のブログでダウンロード可能。
「大地と子どもを守る会」署名のお願い(2012年8月4日記事)
(署名用紙ダウンロード → こちら )
お母さんたちが、このくそ暑い中、地道にこつこつ署名活動している模様は、上記2つのブログを
読んでほしい。たいした動きができていないナナは頭があがらない。
しかも、東京で毎週金曜日に経産省前などで行われている脱原発デモで、
署名を集めてくださっている方々もいる!本当にありがたい!
署名の締切は8月25日! 署名提出については、署名用紙の問合せ先に電話するか、
大館市・鹿角市の回収協力店までお願いします。
ネット署名もやってるが、効力は直筆の署名のほうが何倍も大きいので、是非直筆のものに
ご協力ください!!!!!
※<追記>
直筆署名は8月25日必着分で締切となります。ご協力くださった皆様、ありがとうございました!!
今後継続する場合は改めてお知らせします。
ネット署名は提出ギリギリまで受付継続中。 リンクは→ こちら
ぜひ一言コメント(メッセージ)もご記入ください!
受け入れ賛成している細越町長とその一派、DOWAのしもべの町民よ。
全国の良識ある人たちが、あんたらの身体や小坂町の未来を
汚染から守ろうと活動してくれてんだよ。
目先の利益・金にまどわされて、未来を売り渡そうとしている自分の姿を
鏡で見てみろ!原発立地自治体のこと、あんたら笑えんのか?
十和田湖観光汽船は風評被害で倒産したぞ? 被曝の危険性があるのに
わざわざ高い金払って観光に来るバカがいるってか?
小坂町も同じ末路を辿るのか?
つーか、放射性物質大量に埋めるんだから、風評なんかじゃすまねーぞ!
心配してくれる人がいるうちはまだいい。
あきれられ、見捨てられたら終わりだ。
「小坂町」「DOWA」は、未来永劫、金のために安全と心を売った自治体・
企業として全国的・世界的に知れ渡ることになることだろう。
それでいいのか?考え直すなら今しかねーぞっ!!!!
※締切に伴い、署名の郵送先住所を削除しました。ネット署名は継続中(8月24日25時30分)
またまたブログ放置で申し訳ない…。
現実社会でボチボチと動いておりますので、何卒ご容赦を。
(時間がないので、今回は必要最低限の情報だけUP。)
タイトルのとおり、昨年7月に発覚したことを受け、署名活動が展開され、
中止されていた首都圏の放射能高汚染焼却灰が、8月
再開されようとしている。
焼却灰受け入れ小坂町が再開へ
国の基準を超す放射性物質が検出された焼却灰が首都圏から搬入され、受け入れを中断している秋田県小坂町の細越満町長は3日の町議会全員協議会で、「安全性を確保する態勢の強化が図られた」として、受け入れの再開を表明した。
同町では昨年7月、千葉県松戸、流山の両市から国の基準を超す放射性セシウムが検出された焼却灰が運び込まれ、その一部が最終処分場に埋められたことが発覚。同町は、両市など7県の15市町・組合からの受け入れを中断した。
この最終処分場の親会社「DOWAエコシステム」(東京都)は今年6月、国の焼却灰の埋め立て基準(1キロ・グラム当たり8000ベクレル)の半分にあたる4000ベクレル以下との独自基準を設けた新たな管理計画案を町に提示。細越町長は協議会で、同案に沿って処理すれば安全性に問題がないとの見方を示した。町は近く、同社から新たな管理計画書を受理。早ければ、9~10月にも搬入を再開するという。
(2012年8月4日 読売新聞)
⇒この8月
参加者は42人。その際に町民から出された意見は、9割5分が「受け入れ反対」。
その時に出された質問・意見のやりとりメモ、および、細越町長の宣言を受けての佐竹知事の会見内容がセシウム反対母の会ブログにUPされている。
「セシウム反対母の会」知事記者会見と小坂町の住民説明会(2012年8月8日記事)
まあ、つまり、町長も知事もDOWA様の言いなりで、町民の不安や反対意見など、まるっと無視してしまえ!という魂胆だな。
汚染灰発覚後、小坂町で展開された署名は、町の人口の過半数を超える数が提出されているにもかかわらず、だ。
しかし、そんなことを許したら、最終処分場の排水を米代川にたれ流されている下流の流域住民まで巻き添えをくうことになる。
放射性物質、とくにセシウムは水とともに移動して汚染し続けるのだから!
排水から検出されているセシウムは「微量」というが、それは1kgあたりの含有量を言ってるだけのこと。グリーンフィルから、
毎時何トン排水されていると思ってんだ!(怒)(怒)(怒)
再開前の現時点で、すでに検出されているっていうのに、本格再開されたらどんな事態になるか、
子どもでも想像できるだろーが。
これまで、このナナブログで散々ほかの危険性(運搬時の事故、自然災害時の大量流出…etc)についても訴えてきたので、今さら書きたくもないんだが、まったくこの問題の大きさについて、まだ解ってないヤツ(いや、自分に都合が悪い事実は無視したいヤツだな)がいるらしいのが本当に情けない。
たいしたことないと思ってるんだろうが、
被害が出るときは、賛成・反対関係ない!
もれなく賛成のお前らも被曝するんじゃい!!(憤)
ということで、小坂町の暴挙により、被害確実な米代川流域の市民団体が
「米代川の清流といのちを守る流域協議会」
を発足させ、現在、小坂町の焼却灰受け入れ再開に反対する署名活動を展開中!!!!
(賛同団体などについては、母の会のブログを参照 →こちら )
署名用紙は、「大地と子どもを守る会」のブログでダウンロード可能。
「大地と子どもを守る会」署名のお願い(2012年8月4日記事)
(署名用紙ダウンロード → こちら )
お母さんたちが、このくそ暑い中、地道にこつこつ署名活動している模様は、上記2つのブログを
読んでほしい。たいした動きができていないナナは頭があがらない。
しかも、東京で毎週金曜日に経産省前などで行われている脱原発デモで、
署名を集めてくださっている方々もいる!本当にありがたい!
署名の締切は8月25日! 署名提出については、署名用紙の問合せ先に電話するか、
大館市・鹿角市の回収協力店までお願いします。
ネット署名もやってるが、効力は直筆の署名のほうが何倍も大きいので、是非直筆のものに
ご協力ください!!!!!
※<追記>
直筆署名は8月25日必着分で締切となります。ご協力くださった皆様、ありがとうございました!!
今後継続する場合は改めてお知らせします。
ネット署名は提出ギリギリまで受付継続中。 リンクは→ こちら
ぜひ一言コメント(メッセージ)もご記入ください!
受け入れ賛成している細越町長とその一派、DOWAのしもべの町民よ。
全国の良識ある人たちが、あんたらの身体や小坂町の未来を
汚染から守ろうと活動してくれてんだよ。
目先の利益・金にまどわされて、未来を売り渡そうとしている自分の姿を
鏡で見てみろ!原発立地自治体のこと、あんたら笑えんのか?
十和田湖観光汽船は風評被害で倒産したぞ? 被曝の危険性があるのに
わざわざ高い金払って観光に来るバカがいるってか?
小坂町も同じ末路を辿るのか?
つーか、放射性物質大量に埋めるんだから、風評なんかじゃすまねーぞ!
心配してくれる人がいるうちはまだいい。
あきれられ、見捨てられたら終わりだ。
「小坂町」「DOWA」は、未来永劫、金のために安全と心を売った自治体・
企業として全国的・世界的に知れ渡ることになることだろう。
それでいいのか?考え直すなら今しかねーぞっ!!!!