忠犬ハチ公の玄孫 ナナの遠吠え

ハチ公の生まれた街・大館は今、大変な問題を抱えています。もう黙っていられない!小さな鳴き声だけど誰かに届くことを信じて…

【緊急告知】11.12 山本太郎氏、大館に来るぞ!【情報拡散願】

2012-11-11 23:33:49 | 汚染灰関連情報
緊急の連絡がまわってきたので、取り急ぎお知らせ。

原発事故をきっかけに、脱原発を訴え活動している、
俳優の山本太郎氏が
なんと明日、大館にやってくる!!


「山本太郎さんと語ろう!大館ミーティング」

11月12日(月)午後6時~
大館市北地区コミュニティセンター
(旧サンクレア大館。有浦小学校そば)
〒017-0043 大館市有浦一丁目8-15 


なんと!入場無料!! カンパ大歓迎! 
話を聞きたい、語り合いたい人なら
誰でも参加可能 
定員40~50人(早い者勝ち)


だそうだ。


彼の著書「ひとり舞台」を読ませてもらった。
芸能人は表裏がある、と思ってきたが、彼はそうではないことがよくわかった。

震災・原発事故前から、母親の影響でNPOグリーンピースの活動を非公表でサポートしてきたし、
社会貢献活動にも関心が高い。
彼がオペレーションコドモタチの活動支援をしていることも、結構知らない人が多いようだ。

そして、彼は本当に勉強熱心だ。彼に会って直接話をしたことがある人は、その真摯さとクレバーさに驚くという。

さらに、人の信頼を裏切らない。こんなに義理がたい男を自分は他に知らない。

自分はNHK「トップランナー」での司会ぶりが、印象に残っているが、
メロリンQや、ウルルン滞在記しか知らない君も、
ブルーリボン賞を獲得し、映画「バトルロワイヤル」や大河ドラマ「新撰組」など、俳優として評価しているあなたも、
是非、直接会ってみてほしい。

脱原発で芸能活動ができなくなるという、
日本の芸能界のおかしさを
何とも思わないヤツは行かなくてよろしい(笑)


日本各地の放射能汚染の実態だけでなく、
チェルノブイリまでわざわざ事故後の現場を調べに行った、
その話を聞くことだけでも十分意味がある。


絶対行ぐべし!! 行がねば損する!!


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【まぁ次から次へと】今度は市役所で瓦礫がらみの落書き事件【事件づいてる大館・秋田】

2012-05-04 08:32:26 | 汚染灰関連情報
GWの真っ最中。JRと広告業界が田舎もんから広告費をふんだくるために行う
「プレ秋田ディスティニーキャンペーン」とやらで、地元観光協会は観光客招致に必死。
しかし実際の天気もさることながら、またしても逆風が吹いてしまうのは、
日頃行いの悪い政治家がこの秋田にわんさか存在しているせいなのだろうか?

桂城公園の満開の桜が一気に吹き飛ぶような事件が大館市役所で発生。


受け入れ反対、市役所に落書き=震災がれきで―秋田・大館

 3日午前4時40分ごろ、秋田県大館市で、市役所本庁舎の壁2カ所に赤いスプレーで「放射能ガレキを受け入れたら私は自殺する」と書かれているのを通り掛かった人が見つけ、県警大館署に通報した。同署は建造物損壊容疑で捜査している。

 同署や市によると、落書きはいずれも幅約3メートル、高さ約2メートル。ほぼ同じ内容で、市役所の正面玄関近くの壁にあった。3日午前0時ごろ、警備員が巡回した際は異常がなかったという。

 大館市は東日本大震災で発生したがれきの受け入れを検討。6月中旬以降に岩手県野田村を視察した後、燃焼試験で放射性物質濃度の安全性などを確認し、市民の意見を聞いた上で慎重に判断すると表明している。 

(2012年5月3日 時事通信)


⇒昨日5月3日は、市役所隣接の桂城公園で「秋田犬保存会本部展」という、
年に一度のイベントが開催される日であった。
全国から秋田犬愛好家が、自慢のわんこを審査会に参加させ、優劣を競うという
大館市が全国に誇れる数少ないイベントのひとつが開催された日である。

よくもまあ、そんな人が増える日にわざわざ、人目につきやすい場所に
落書きしようなんて考えるかねぇ???

第一発見者の通報があったのは4時40分だとか。明るくなって犬の散歩に
出てる人がいる可能性大なのにねぇ???

ということから、推理好きのナナは2パターン、プロファイリングしてみた(笑)

(1)日頃大館のニュースなどほとんど興味のない、目立ちたいだけの男性愉快犯

前述のとおり、朝9時から秋田犬イベントのために、わんさか人が
集まることすら知らない、地元の社会情勢に興味のないやつ。
捕まる可能性が高まることに無頓着・無計画な行き当たりばったりの犯行から
知能犯とは思えない。特徴のある文字からみると、男のような気がする。
赤いスプレー缶なんて、市内のホームセンターで聞き込みすれば、簡単に割り出せそうなものだけど。



(2)受け入れれば儲かる企業や政治家側に属し、受け入れ反対派のイメージダウンを狙った
特攻隊的な役割の若い衆


 「受け入れれば私は死ぬ」という矛盾する意味不明な宣言を、世間を騒がす
手段で発表することで、一番得をするのは誰か?損をするのは誰か?を
考えた場合(推理小説の読みすぎかw)、受け入れ反対派のイメージが悪く
なるのは必至である。
 市長が受け入れまでには10段階の手続きを踏むと言い、説明会も開くと
発表しているわけだから、今すぐ切羽詰まった状況にあるわけではない。
 それをわざわざ「寝た子を起こす」ようなことをするのは、裏意味があると
考えざるを得ない。
 がれき受け入れで儲かる業界は実際存在するわけで、それを支持団体とする
市議もいるわけで、みすみすこの儲け話を手放すはずがない。イメージダウンの
デスキャンペーンをやりたがってるヤツらは確実に存在する。


小畑市長の「暴力行為に等しい」発言は、焼却灰受け入れ問題のとき、
市民の反対を無視しようとした去年の花岡での説明会のときに、そのまま
そっくりお返ししてやりたかったが
、がれき問題については(ヤツのポーズ
かもしれないが)一応「市民の理解を得てから」と言ってるので、大目に
みてやる。

しかし、ナナのプロファイリングが外れて、本当に死ぬことを考えなければ
ならないほど、犯人が追いつめられているとしたら、ここまで追い込んだ
市長・市議、そして佐竹のバカ殿、環境省、モナ男、日本政府にも、
大きな責任があるってことだ(怒)


ナナは「落書き」なんて賛成派にも反対派にも総すかんを食うような
幼稚な手段をとるようなヤツは、“華麗にスルー”するのが一番だと思っている。
しかし、放射能問題に詳しい方と話してみて、実はそう簡単に犯人像を
決めつけられないんだということに気づかされた。


それは、福島などから九州方面へ避難している人たちの中で、体調不良を
訴え、子供や自分の身体に明らかな異変を感じている人が大勢いる
らしく、
彼らに言わせれば、瓦礫の受け入れ=焼却・埋立は、まさに「恐怖」以外の
何ものでもないのだそうだ。

実際、身体に紫班が出ていたり、ずっと健康だったのに原発事故以降、
心臓の異常が発見された人たちは、放射能の影響だと確信しているのだと
いう。
「このままでは自分の命は長くない」と感じている親たちもいて、
彼らにとっては「がれきを受け入れることは死ぬほど嫌」なことらしいのだ


ナナは、汚染物を焼却・埋立することは、濃度の問題でなく必ず人体と環境に
多大な悪影響を及ぼすと頭では分かっているが、上記の避難者のように、実際に
身の危険を感じているわけではない。でも、実際自分の体調に異変を感じ
出したら、心底恐怖を覚えるだろうし、反対するのに手段を選ばなくなるのも
不思議ではない、と理解できる。


「放射脳」とか言って、汚染がれきや原発に反対する人たちを小馬鹿に
する輩が存在するが、そんなことを言って笑ってられるのもホントに今だけなのだ。
高齢者を中心に冬から突然死、急死が全国で急増していることは、
大手マスコミの報道こそないが、ネットの世界ではほぼ「常識」であり、
多くの国民が実感している事実である。


でも、まあどんなに同情の余地があったにせよ、「建造物損壊罪」に
問われるのは仕方がない。法に触れることをしてしまったのだから。

自分の命を賭けようというなら、もっと他にやれること、正々堂々と声を上げ、
共感してもらえる方法を見つけるべきだし、学ぶべきではないだろうか?

はなはだ疑問ばかりが浮かぶ、今回の事件である。

日本社会の安全を揺るがす重大な事件は、他にいくつも発生している
格安高速バスの重大事故も、例の八幡平クマ牧場の死亡事件もそう。
経済性・企業の利潤を優先し、業界の圧力に屈した現政府が
国民一人ひとりの健康や命を保障していると思ったら大間違い。

(政治・行政を)信じる者はバカをみる」のが、今の日本社会なのだ。

あ~あ、昨日から地元新聞で、北秋田市の市長にがれきについて取材した
シリーズが始まった
というのに、ブログにまとめる気力も時間も残っていない…orz
ようやく、地元市民が、この一連の問題を自分達の問題として真剣に考えざるを
得ない状況が訪れた
のだから、これは絶対まとめなければっ!

日を改めてアップするっす m(_ _)m

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大館で汚染灰受け入れ反対集会開催!

2011-09-05 05:01:25 | 汚染灰関連情報
画像貼るなんてやりなれないことをやったら
とんでもなく時間がかかってしまった…。
もう外は明るくなっている。
ヤバい、起きれるかな………。

睡魔で文章がおかしくなってきてるけど
これだけは情報として上げておかなくては!



「放射能を拡散させない市民の会」6日に発足総会

 社民党大館北秋田総支部の石田寛代表が呼びかけ人となる「放射能を拡散させない
市民の会」の発足総会が(9月)6日午後7時から、大館市の大館労働福祉会館で開かれる。
 放射性セシウムを含む焼却灰の受け入れ再開に反対し、署名活動を展開していくことがねらい。
 問い合わせは、社民党大館地方協議会(TEL0186・42・1800)。
(2011年9月4日 北鹿新聞)


広告も掲載されていた。

「セシウムを含む焼却灰埋立にNO!」
 市民の皆さんへ!
 今、市議会では関東圏のセシウムを含む焼却飛灰埋立を再開するのかが話題となっております。
 原発事故の収束目途がないまま埋立するより、安全な大館を守るのが未来の子どもたちの健康を守ることになります。
 私たちは(仮称)「放射能の拡散させない市民の会」をつくり反対署名活動を展開しようと下記により発足総会を開催します。ご賛同いただける皆さんのご参加をお待ちしております。
 日時/9月6日(火)午後7時 場所/大館労働福祉会館



正直言って、ナナはこの政党支持者ではないし、代表者も好きではない。
このブログで情報拡散する義理もない。彼の手柄になるような協力もしたくない。

でも、どう考えても汚染の悪影響が予想されるこの切迫した状況で、
受け入れ再開を黙って見逃すわけにはいかない。

今から市民活動の団体を立ち上げるのには時間がなさすぎるし、
もしできたとしても、信用が得られなければ何かの宗教団体と疑われて
思うように活動できないことも考えられる。

現時点で、大館市に対して明確に受け入れ反対を申し入れたのは
共産党と社民党だけだ。他の政党・会派の市議の中にも
反対派はいるけど、署名活動までやろうとしている者は他にいない。

大義のためには好き嫌いは言っていられない。
次の選挙で誰に投票するか、とは別の話だ。

今、各地の原発関連の講演会では若者の参加者数が急激に増加している。
とくに若い母親が多いと聞く。それだけみんな子供の健康が心配なんだ。

大館人がどこまでやれるか、興味もある。

だからナナはこの情報を取り上げた。
あとは各個人が自分の判断で
参加する/しない、協力する/しないを決めてほしいと思う。




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