忠犬ハチ公の玄孫 ナナの遠吠え

ハチ公の生まれた街・大館は今、大変な問題を抱えています。もう黙っていられない!小さな鳴き声だけど誰かに届くことを信じて…

【狂気】小坂町、送り返した汚染灰を再度受け入れ!【そんなに被曝したいのか】

2013-06-12 01:40:38 | 汚染灰問題
もうブログの書き方も忘れてしまったほど、放置してしまった。

この間、もう書ききれない・追いつかないほど様々な問題がこの国に持ち上がった。

衆院選の結果を見て、どれもこれも悪化すると思ったら、笑えるほど予想どおりの展開になった。

時系列で振り返ってひとつひとつ検証したいところだが、あいにく時間がない。
やらなければいけないことが山積している。

自分の性格上、すっ飛ばすのは気持ち悪いが、そんなことは言ってられない事態になっておるので、重要情報の保存を目的に記事をアップする。



最終処分場 定期検査を再開へ 小坂町廃棄物受入調査委 24年度は2万9600トン

 小坂町一般廃棄物受入および処分状況調査委員会(藤原晃委員長)は7日、町セパームで開かれ、24年度一般廃棄物搬入実績と25年度一般廃棄物搬入計画を説明した。受け入れ自治体等で一時保管されている焼却灰のうち、千葉県市川市の焼却灰の受け入れを承認、埼玉県の東埼玉資源環境組合の焼却灰については、ほかの処理飛灰と混合されていることから、受け入れの可否は現地視察後に判断するとした。また、町長選等で3月から途絶えていた、月1回のグリーンフィル小坂最終処分場の管理状況調査を、今月から再開することを申し合わせた。

 委員会の庶務を担当している町民課生活環境班によると、24年度に同処分場で受け入れた焼却灰等、廃棄物は本県を含む7県14自治体(組合、事業所含む)で、総搬入量7898.13トン。内訳は県内4641.50トン、県外3256.63トンだった。25年度搬入計画は9県19自治体(組合含む)で2万9610トンを受け入れる。町によると今後1自治体が予定されており、さらに増える見込みだ。

 本年度受け入れ合意自治体等の放射線測定値は、1kg当たり最低97ベクレル、最高1655ベクレルで、処分場が管理計画で示した搬出基準(1kg当たり3500ベクレル以下)をクリアしている。

 また、首都圏からの高濃度放射性物質を含んだ焼却灰が小坂町に埋却された問題で、返還された自治体のうち、市川市の焼却灰はコンテナに入れたまま保管中。分析の結果、1kg当たり最大値3300ベクレル、最小値910ベクレル、平均値2239ベクレルであり、コンテナ12個分、1200トンの受け入れに同意した

 東埼玉資源環境組合の一時保管焼却灰は、保管中にほかの焼却灰と混合処理が行われており、現地設備等を視察後に受け入れの可否を判断する。同焼却灰の放射線濃度測定値は1kg当たり1990ベクレル

 委員から「今後、小坂町が低濃度の〝汚染物質・集積基地〟になるのでは」と懸念する声もあった。グリーンフィルに搬入され、トラックから焼却灰を下ろす際に巻き上がる飛灰対策で、固めてから搬出する処置を受け入れ先に求めるべきとの意見もあった。

 月1回のグリーンフィル現地調査は今月から再開する。24日に習志野市から焼却灰が搬出される予定で、この日に合わせて現地調査する。
(2013年6月11日 北鹿新聞)


※)見出しの「24年度は」は「25年度は」の間違いではないかと思われる

←当然である。「汚染物質集積基地」どころか、高レベル放射性廃棄物や、フクイチから取り出される(と東電と政府が言ってるだけだが、何十年も無理な)メルトダウンした核燃料も埋立地を大募集中なんだから、とっくに大量の放射性物質をみずから受け入れて埋めてるグリーンフィルが格好の候補地になるに決まってんだろ。
そうならないように全国から必死に「やめろ」と抗議と署名が集まったってのに。
今頃何を言ってんだ(怒)



小坂町廃棄物調査委員会 24日に3市で検知調査
本年度年度は9県約3万トン 固化灰にしての搬出要請


 小坂町一般廃棄物受入及び処分状況調査委員会(藤原晃委員長、委員10人)の25年度1回目会議が7日、町交流センターで開かれた。本年度はグリーンフィル小坂(管理型最終処分場)に県外の19自治体・組合から約3万トンの焼却灰などを受け入れるとの報告が町当局からあった。追加分として打診があった千葉県市川市については、一昨年7月に町内に搬入されたものの返却され、同市内に保管していたコンテナ12個分の飛灰であることから受け入れる
とし、東埼玉市については、調査委が現地調査した後に対応を決めることにした。月1回の現地調査は引き続き実施する。

 同処分場へ本年度に搬入されるのは、青森、神奈川、茨城、千葉、埼玉、静岡、愛知、岐阜、石川の9県の19自治体・組合から計2万9160トン。このうち、特別措置法指定地(福島、埼玉、千葉など10都県)は13自治体・組合。受け入れ合意にあたって提示された放射能測定値・空間放射線量は、いずれも同処分場が管理計画で示した搬出基準3500ベクレル、0.5マイクロシーベルトを下回っている。

 調査委では、24年度の実績についても報告を受けた。それによると、搬入された焼却灰などは本県の4641.5トン、県外の3256.6トンの7県14自治体・組合・企業の計7898.1トン

 追加分の市川市については、放射能測定値・空間放射線量とも基準を下回っており、一昨年7月に小坂精練内にいったん搬入されたものであることから、これを受け入れるとした。一方、東埼玉市については、「救済してあげたいが小坂町が放射性物質の集積地になっても困る」との一方で、学識経験者の後藤猛秋田大学院教授から「感情はあるだろうが問題はないと思う」との意見があった。

 調査委では現地調査してから回答することにした。また、各自治体などに固化灰にしての搬出を要請することにした。現地調査は今月24日に東埼玉市、千葉県八街市、習志野市で行う。
(2013年6月11日 よねしろ新報)


※見出しの「本年度年度は」は「本年度は」の間違いではないかと思われる

←すいません。だれか納得できるように説明して頂きたい。

一度搬入されたものだから受け入れる」ってどういう意味っすか?

一度搬入されたが、超危険 かつ 全国から反対された焼却灰なんすけど???

いつ100ベクレル/kg以上は人体に「無害」で「安全」になったんでしょーか???

しかも、セシウムのγ線しか測定してねーし。

フクイチからは、ストロンチウムもトリチウムもプルトニウムも、α線核種もβ線各種も、ありとあらゆる放射性物質が放出されてまんがな。
それら一切含まれてないことになってんですけど、頭おかしくないすか?

救済」ってなんだ? 責任取らねばならんのは、放射性物質ばら撒いた東京電力だろーが。
そして、自分とこのゴミの処分を田舎の貧困過疎地に
金で押し付けてる身勝手な自治体
だろーが。

他県の自治体住民の命と健康を救済するために、小坂町民と米代川流域は犠牲にするってことか?


そして、最大の戦犯は、この秋田大学の
後藤猛って御用学者!!!!(怒)


秋田大学は、学長が飲酒運転で事故り、奥さんが運転してたことにして逮捕されたモラルハザードな国立大学

しかも、「鉱山学部」という、鉄鉱業界の御用達学部が前進の
「工学資源学部 環境物質工学科 化学システム学講座」の准教授
ですぜ。

原発村が、

原子力・電力業界―東京大学など国立大学―経済産業省―都道府県―原発立地自治体

の「産・学・官・業」で癒着してるのとおんなじで、

秋田県における廃棄物村・リサイクル村は

DOWA―秋田大学―環境省―秋田県―小坂町
で形成されているわけでござる。

そんなムラの御用学者、しかも准教授で、医療系の人体への影響を研究してるわけでもねーヤツが、「問題ないと“思う”」って言ってるのを真に受けるとは、
小坂町調査委員会、〇〇ですか?



そんなにDOWA社員や町民に早死にしてほしいっすか?


隣接市町村、米代川下流域に大迷惑かけて、恥ずかしくねーのかよ(激怒)

なにが「レールパーク」だ!(怒) DOWAの都合で廃線にしたくせに。
「廃線にはしない」約束で樹海ライン建設したのに、見事に裏切ったくせして。


そんなジコチュー企業に擦り寄って「観光業で町おこし」?!
観光でイメージアップしようったって、
全国に小坂町の悪名は轟いてるわ


すでにアカシアまつりの来場者数にあらわれてる。
去年より何千人減ったと思ってんだ。2日間とも大晴天だったにもかかわらず。

県税のムダ! ムダムダムダ!! 

そんなに観光客呼びたかったら、
空気と水を
汚染するんじゃねー!!!!


放射性物質大量に運び込んでる危険な場所に、わざわざ高い金払って、
移動の時間と労力かけて来るってか?

観光業を舐めるんじゃねーーーーー!!!! 

お前らのやってることは「恥」でしかない。


金の亡者どもよ、
汚染灰の受け入れは
今すぐやめろ!!

撤回しろ!!!!!
コメント
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