恐竜と西郷どん4

8月20日はエレン７ヶ月、翌日21日はババの誕生日でした。

同じ頃に産まれた「マリィとゆんの散歩請負日記」のゆんちゃん、もう避妊手術してました。

エレンもそろそろかなぁ〜〜出来たら涼しくなってやりたいね。


8月11~12日、夏休みの旅の続きです。

「大河ドラマ館」を出て、有名な西郷像前の通りを行くと、「鶴丸城跡」のお堀。



蓮の葉が茂って、近くに行かないとピンクの花が見えない〜〜

車を一時停めるところもないから、いつも車中よりってなるんだよね（苦笑）

城山ホテル鹿児島の方へ登ると、「西郷隆盛終焉の地」が有るのですが、

今回はその反対側へ車を走らせます。



父や母と昔むかし来たことが有るかもしれないけど………



イマイチ記憶が曖昧だから、初めてって事で（笑）

ここは西南戦争で亡くなった方々が眠る「南洲墓地」です。



墓地の中央に立つ西郷どんの墓。

明治10年（1877年）9月24日、官軍の総攻撃によって西郷隆盛以下薩軍が全滅し西南戦争が終結し、

鹿児島県令岩村通俊は官軍の許可を得て西郷隆盛らの遺体を鹿児島市内5か所に仮埋葬したそうです。

明治12年（1879年）、有志によってそれらの墓を現在地にまとめて改葬し、

その後、九州各地に散在していた西郷軍の遺骨も集めて計2023名が葬られる「南洲墓地」となったそうです。(ウィキペディアより)



近くには有名な明治維新の人達が葬られて居ます。



このお墓は東郷平八郎のお兄さんのお墓。



鹿児島県全土、宮崎県、福岡県、大分県、佐賀県、山口県、京都府、埼玉県、山梨県、山形県多くの人が西南戦争薩軍として参加したんですね。

西郷隆盛の偉徳を敬崇してその墓に参る者が年々増加したことから、明治13年（1880年）、南洲墓地の隣に参拝所が設けられたそうです。



大正11年（1922年）6月28日、「南洲神社」として無格社に認定されました。

昭和20年（1945年）に戦災で焼失し、昭和25年（1950年）9月に再建されました。

西郷隆盛命とした神社は、山形県酒田市、宮崎県都城市、鹿児島県沖永良部島和泊町にもあるそうです。



「西郷どん」が始まって、何度もテレビで取り上げられてるから、見た人も多いと思います。

ちゃんと社務所が有って、御朱印を書いて貰いました。(ママだけ持ってきてた！)

王子が「西郷どん」のように、人に優しく己に強い男になりますようにと祈りました。

もう１回続きます。