ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

ガマ口上保存会大久保君、これは酷い、師範認定審査書を破棄し規則改変で審査を拒否 

2024-09-06 | 保存会・役員会

 

  


 高野勇さんの師範認定を拒絶したが
       ”好みの会員” は ”特別扱い” の事例 




筑波山ガマ口上保存会 大久保勝弘会長 
   つくば市議会の当時・現職議員でした。 


 つくば市議会の議員だった人が、
    こんなことをしてはだめだ
つくば市の恥辱だ。 
 これを批判した私が何故、脱会通告されなければならないのだ    


 〔高野勇さんの師範認定審査拒絶

 

 

1 会則の一部改定で「師範」の項を加筆 

 平成23年6月19日(日)、平成23年度の総会が筑波山ホテル・青木屋で開催された。
 この総会の議題の中に「議案第3号 会則の一部改定」があり、
「第7条3 筑波山 ガマロ上師範」及び付則「8 平成23年6月19日」が下記のように加筆された。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 新たに加えられた「第7条3 筑波山ガマロ上師範」は下記の通り。
(1)ガマ口上士の資格を取得した後、
   継続して3年以上の筑波山ガマ口上の経験を有する者は、
   筑波山ガマ口上師範の称号授与の申請資格を与えられる。
(2)申請者について口上師範の称号授与及び役員会の推薦及び役員会で設定した
   審査を受けて会長が決定する。
(3)ガマ口上師範の称号の授与は登録によって行うものとする。
   登録される者は、登録料20,000円を納入することによって登録証を授与する。

 また、「第15条付則」に
「8 平成23年6月19日」に
「本会会則改定時において、すでに継続した会員であって、
 その称号授与が適切と会長が認めたときは、第7条の3 (3)を準用する」と加筆された。   

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2 師範認定審査を受けず師範の称号授与 
  総会の議題第1号「平成23年(H23.4.1~H24,3.31)度事業計画(案)の
「5 第2回筑波山認定審査会」が記載されているが
「師範」に関しては、「審査会を実施する」との文言は記載されていない。

 然るに総会当日の日付、即ち平成23年6月19 日付で
大久保勝弘会長、勝村前副会長及、森(正)前事務局長及び安さん等6名が
師範認定の審査を受けることなく師範に認定され、
「師範認定書」が「会長水谷七郎」名で交付されている。

 平成23年6月19日は総会の開催日、
この日は会長が水谷七郎氏から大久保会長に交代した日である。
これに併せ大久保会長等は水谷前会長に“懇願”したのか
真相は不明であるが師範に認定されている。

 己に都合の良いように会則の一部を改正しただけでなく、
それに加えてご丁寧にも付則を加筆した。
事の進めかたが甚だ姑息である。

 このため審査を受けずに師範に認定された者が、
必ずしも師範に相応しい資質を具備しているとは言えない。
師範個々の資質等を考えると、「師範」は廃止した方がいいと懸念する会員もいる。

 大久保会長等一部役員は、師範認定の審査を受けることなく師範認定されたにもかかわらず
高野さんに不利なように合格の条件を改変し、高野勇さんの師範認定を拒絶した。
破廉恥な対応を何ら恥じることが無い。

 大久保さんが会長になって以来このような恣意的体質に基づく組織運営が続いてきた。
このため大久保会長を取り巻く役員のモラルが徐々に低下し、犯罪まがいのことをしても何等疑問を感じなくなった。
 

3 高野勇さんの師範認定審査を拒絶  
 高野勇さんは、大久保会長及び私と同じくガマ口上保存会設立以来の会員である。
高野さんは、上記総会で「議案書は(案)ではないか」とか師範制度の趣旨、
師範の基準及び指名等について質問した。

 大久保会長及び森前事務局艮は
「役員会で決定した。」、
「細則はない。」、
「指名の基準の回答なし」、
「議論の必要はない」等と答え
高野さんの質問に答えなかった。

 総会後の6月、高野さんは師範認定の審査を受けるため申請した。
これに対し森前事務局長は申請書をシュレッダーで裁断しただけでなく、
会則の一部を改変した口上士・師範認定審査の判定基準を急遽作成した。

 これをもって高野勇さんの申請は、
審査を実施せず1年間放置し、
新たに設けられた資格条件を満たしていないとの理由で審査を拒絶した。

 これに対し高野さんが、保存会の会則の解釈について質問書を提出したところ、
平成24年8月12日付で、大久保会長の回答が高野さん送付された。 

 その文書には
「ご意見の内容でございますが、平成24年7月の役員会で話し合いが行われました。
基本的な考えとして、
任意団体であることから解釈、取り決めなどが
法律で縛られることはない
と理解しています。
 一般的な解釈など会員各位の尊重と会員からのご意見は広く受け入れていると解釈しています。
また、会員の方はこれをご理解いただいているものと考えております。
 これまで決定したことはその時点での役員各位の適切な判断があったものと考えています。」
と記されている。 

 当該文書には,高野さんが師範認定の審査を受けられない理由についての言及がない。
しかも「役員各位の適切な判断があったものと考えています。」と役員を前面に出し
会長として自らの見解を明らかにしていない。



4 大久保勝弘会長の行動パクーン、矢面に立たない  
 大久保会長の懸案に対するこのような対応は、その後、懸案が発生する都度認められた。
 会員の質問や提案等に正面から向き合う姿勢がなく、
役員会で提案や質問があり賛否両論、意見の対立が生じることが予想される場合は役員会を欠席したり、
大勢が決まった段階で顔を見せるなどがの行動となって表れ、
組織の長として果たすべき決心とそれに伴う責任を回避する姿勢が観察される。
 大久保会長のこのような行動パターンは、会員のやる気・元気を喪失させる一因となっている。 


〔高野 勇さんから送られてきた手紙〕

  
    
   
  
     
 

  
会計を担当していた頃の話 

 ガマ口上保存会は大久保勝弘さんの”私物”ではない。会員は皆同じ金額の会費を納めている。
私が会計を担当して時、大久保さんが他の会員より高い金額の会費を払った事は無かった。
特別扱いする必要はないと常々思っていた。発言の権利や会員は皆平等だ
。  
 綾部や戸高副会長(女)の嫌がらせに辟易していた頃、大久保会長が”本音で話し合おう”というので、
軽口の戸高副会長を呼ばなければ話し合ってもいいと答えた。
 その際、会長、事務局長及び名人に、
後日、「聞いていなかった、忘れた」と言わせないために下記文書を配布した。 
 私は「本音で話し合おう」と言われなくても、何時も本音で話しているから
”肩書”をちらつかせたところでそれに忖度した対応はしない。
 3名とも何ら反論しなかった。無言、黙したままだった。糠に釘とはこのことか。
1年後、総会に際して答えを求めるため質問書を提出したら”吊るし上げ”が答えだった。
 裏で小細工する体質があるから会員はものが言えないのだ。


 役員は仲間同士の、所謂 ″村社会”のような体質があるので、
私が保存会の在り方や運営等に関して質問や提案を行ったことに反発した。 
会合に参加する陽呼びかけられたので参加したら”吊るし上げ”だった。

 それだけではない。
私に対して「会長・大久保勝弘及び役員一同」から「脱会通告書」を突き付けるなど
恣意的な組織運営が何時まで経っても改まらない。

 

 会員でない方から「保存会の在り方」を世に問えとのアドバイスがあり、
またガマ口上保存会の役員は自浄能力が欠落していると観察されるので
公開することにした。
 私に対する「脱会通告書」等に関して会長以下役員は、私に何ら説明しない。
否、説明するのを避けている。
 疑問・質問は筑波山ガマ口上保存会に問い合わせてください。
 

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