2A3シングルアンプの真空管2A31本が、寿命を迎えました。


ゲッター部分が、真っ白になっています。
明らかに空気混入です。
いつ頃から不調だったのか、はっきりしないのです。
PCのTVをソースとして使用すると、
片方のスピーカーから音が消えることがしょっちゅうありました。
PCかケーブルに原因ありと思いつつ、そのままにしておりました。
試しに、CDプレーヤーにつなぎ替えると、両方正常に音が出てます。
なので、真空管については全くチェックしてませんでした。
今回も、また同じだなと思い、CDプレーヤーにつなぎ替えてみけど、
全く片方のスピーカーから音がでない。
ここで、真空管を初めて疑いました。
じーっ!と見ると、なにやら、白い!
もしやと思い、左右の2A3を入れ替えて、聴いてみると
今度は、逆のスピーカーから音がでない。
これで、決定!
真空管2A3の寿命!
このアンプを自作した2年前に2A3を購入して、もう寿命です。
そんなに酷使してたのかな?
そういえば、聴かないときも電源を切るのを忘れて24時間近く付け放し、
なんてことが、よくありましたから・・・。
もう1本の2A3はまだ大丈夫のようですが、
ペアで交換するのがいいらしいですね。
でも、もったいないかな。
いま、2A3の購入を検討中。


ゲッター部分が、真っ白になっています。
明らかに空気混入です。
いつ頃から不調だったのか、はっきりしないのです。
PCのTVをソースとして使用すると、
片方のスピーカーから音が消えることがしょっちゅうありました。
PCかケーブルに原因ありと思いつつ、そのままにしておりました。
試しに、CDプレーヤーにつなぎ替えると、両方正常に音が出てます。
なので、真空管については全くチェックしてませんでした。
今回も、また同じだなと思い、CDプレーヤーにつなぎ替えてみけど、
全く片方のスピーカーから音がでない。
ここで、真空管を初めて疑いました。
じーっ!と見ると、なにやら、白い!
もしやと思い、左右の2A3を入れ替えて、聴いてみると
今度は、逆のスピーカーから音がでない。
これで、決定!
真空管2A3の寿命!
このアンプを自作した2年前に2A3を購入して、もう寿命です。
そんなに酷使してたのかな?
そういえば、聴かないときも電源を切るのを忘れて24時間近く付け放し、
なんてことが、よくありましたから・・・。
もう1本の2A3はまだ大丈夫のようですが、
ペアで交換するのがいいらしいですね。
でも、もったいないかな。
いま、2A3の購入を検討中。
発売になったばかりの真空管アンプの本です。

真空管アンプ回路の基礎理論をシミュレータソフトで見ながら
お勉強しようという本です。
シミュレートしながらというのがユニークで買いました。
GWは、じっくりお勉強というのもいいかな。

真空管アンプ回路の基礎理論をシミュレータソフトで見ながら
お勉強しようという本です。
シミュレートしながらというのがユニークで買いました。
GWは、じっくりお勉強というのもいいかな。
112Aを入手しました。

ラジオ球として、真空管ラジオの初期に使われていたものです。
その後、ST管の12Aとして進化し、戦前のラジオによく使われました。
今回の購入の動機は、
これで真空管アンプを製作してみょうかなと思ったからです。
3極管300B、2A3をはじめ、好みなので、製作意欲がわいてきました。
もちろん、小出力アンプですけどね。
まだ、ナス管でアンプを作ったことがありません。
スタイルがいいですから。お気に入りのアンプができそうです。
112Aの特性。
Ef 5V
If 0.25A
プレート電圧:180V
さて、電圧増幅管を何にするか?
ラジオ回路を真似るなら、226(26B)、56あたりかな。
26Bは、
Ef 1.5V
If 1.05A
プレート電圧:180V
56は、
Ef 2.5V
If 1A
226(26B)を使う場合、電源トランス探しが困りそう。
1.5V出力のものが無ければけいないので。
56もナス管タイプがあるそうですが・・・。
整流管もナス管で?112B(ステレオにして使えるのかな?)
Ef 5V
If 0.5A
maxEb 180V
maxIb 30mA
オールナス管アンプなんてのもいいなあ。
・・・という感じで、まだこれからの構想となります。
しばらくは、芸術的な112Aを眺めながら、検討してみます。

ラジオ球として、真空管ラジオの初期に使われていたものです。
その後、ST管の12Aとして進化し、戦前のラジオによく使われました。
今回の購入の動機は、
これで真空管アンプを製作してみょうかなと思ったからです。
3極管300B、2A3をはじめ、好みなので、製作意欲がわいてきました。
もちろん、小出力アンプですけどね。
まだ、ナス管でアンプを作ったことがありません。
スタイルがいいですから。お気に入りのアンプができそうです。
112Aの特性。
Ef 5V
If 0.25A
プレート電圧:180V
さて、電圧増幅管を何にするか?
ラジオ回路を真似るなら、226(26B)、56あたりかな。
26Bは、
Ef 1.5V
If 1.05A
プレート電圧:180V
56は、
Ef 2.5V
If 1A
226(26B)を使う場合、電源トランス探しが困りそう。
1.5V出力のものが無ければけいないので。
56もナス管タイプがあるそうですが・・・。
整流管もナス管で?112B(ステレオにして使えるのかな?)
Ef 5V
If 0.5A
maxEb 180V
maxIb 30mA
オールナス管アンプなんてのもいいなあ。
・・・という感じで、まだこれからの構想となります。
しばらくは、芸術的な112Aを眺めながら、検討してみます。
2006年頃に自作した6V6GTシングル真空管アンプを手放すことにしました。
キットから卒業し、初めてシャーシ加工から自作したアンプです。
記念第一号。
自作といっても「ラジオ技術」に掲載されていた藤本伸一氏の製作記事から製作したものですが。


前段は双3極管の6SL7、ダイオード整流です。
トランス類は、すべてノグチで、パワーPMC-100M、チョークPMC-1010、アウトプットPMF-6W。

配線は、やはりかっこ悪さ満点です。
見ると、特に高級なパーツは使っていません。カップリングコンデンサも安い物。
整流のコンデンサはチューブラで、ブロックコンデンサは使っていません。
ソケットは金メッキですが。
配線作業は、それほど時間がかかっていませんが、
手間がかかったのは、やはりシャーシの加工。
いつも方眼紙をあてて、穴位置を決めてます。
1mm厚で加工しやすいはずなのにずれあり。
そして塗装。もうすでに傷や剥がれがあります。
前面パネル自作してみました。塗装ムラあり。どうも未だに塗装は苦手です。
そんなアンプもお嫁入り。
解体して、また他のアンプを作っても良かったのですが、
ちょっと家の中が手狭になったので、手放すことに。
さて、どのように評価してもらえるかな。
クリックで拡大
キットから卒業し、初めてシャーシ加工から自作したアンプです。
記念第一号。
自作といっても「ラジオ技術」に掲載されていた藤本伸一氏の製作記事から製作したものですが。


前段は双3極管の6SL7、ダイオード整流です。
トランス類は、すべてノグチで、パワーPMC-100M、チョークPMC-1010、アウトプットPMF-6W。

配線は、やはりかっこ悪さ満点です。
見ると、特に高級なパーツは使っていません。カップリングコンデンサも安い物。
整流のコンデンサはチューブラで、ブロックコンデンサは使っていません。
ソケットは金メッキですが。
配線作業は、それほど時間がかかっていませんが、
手間がかかったのは、やはりシャーシの加工。
いつも方眼紙をあてて、穴位置を決めてます。
1mm厚で加工しやすいはずなのにずれあり。
そして塗装。もうすでに傷や剥がれがあります。
前面パネル自作してみました。塗装ムラあり。どうも未だに塗装は苦手です。
そんなアンプもお嫁入り。
解体して、また他のアンプを作っても良かったのですが、
ちょっと家の中が手狭になったので、手放すことに。
さて、どのように評価してもらえるかな。

ずいぶん日数がかかり、ついに2A3シングルアンプが完成しました。
ほとんどさぼっていたので、実質製作時間は短いですが。
できあがってみると、ちょっとシャーシサイズが大きいかな。
でも、この色も気に入っています。

前段6SL7をパラで組んでます。2A3は、SOVTEK製。電源はPMC170HG、
チョークPMC-518H、ブロックコンデンサは、ニチコン0.47μF、
アウトプットトランスは、PMF-10WS、カップリングコンデンサは、VitaminQの0.22μF。その他、リケノーム金足1/2Wの抵抗、OSコン使用。
整流管は、5U4G。ソケットは金メッキ(効果あるの?)。
まあまあのパーツ群です。

相変わらず、配線はきれいとはいえないです。
いよいよ,火入れ。
配線をチェックして,間違いなし。
スイッチを入れると~。
なんと,ヒューズが切れた!
原因は,すぐにわかりました。
整流管が,壊れていた!
以前に落として,中身がからから音を立てていました。
別の5U4Gがあったので,すぐに交換。
再度,ON!
無事,火入れ完了です。
さて,音の方は?
JazzのCDを聞きます。ピアノがなかなかクリーンに聞こえます。
音の違いまで聞き分けられるほど耳が肥えていませんが,
2A3らしいのかな? それってどんな音?
今回も、もっとも苦労したのは、シャーシ加工と塗装、
CR類の配置。
でも、これが自作の醍醐味。
クリックで拡大
次は、6B4Gシングルを作る予定です。
ほとんどさぼっていたので、実質製作時間は短いですが。
できあがってみると、ちょっとシャーシサイズが大きいかな。
でも、この色も気に入っています。

前段6SL7をパラで組んでます。2A3は、SOVTEK製。電源はPMC170HG、
チョークPMC-518H、ブロックコンデンサは、ニチコン0.47μF、
アウトプットトランスは、PMF-10WS、カップリングコンデンサは、VitaminQの0.22μF。その他、リケノーム金足1/2Wの抵抗、OSコン使用。
整流管は、5U4G。ソケットは金メッキ(効果あるの?)。
まあまあのパーツ群です。

相変わらず、配線はきれいとはいえないです。
いよいよ,火入れ。
配線をチェックして,間違いなし。
スイッチを入れると~。
なんと,ヒューズが切れた!
原因は,すぐにわかりました。
整流管が,壊れていた!
以前に落として,中身がからから音を立てていました。
別の5U4Gがあったので,すぐに交換。
再度,ON!
無事,火入れ完了です。
さて,音の方は?
JazzのCDを聞きます。ピアノがなかなかクリーンに聞こえます。
音の違いまで聞き分けられるほど耳が肥えていませんが,
2A3らしいのかな? それってどんな音?
今回も、もっとも苦労したのは、シャーシ加工と塗装、
CR類の配置。
でも、これが自作の醍醐味。

次は、6B4Gシングルを作る予定です。
電源部の配線と邪魔になっている出力トランスとチョークトランスのコードの配線を済ませました。
本来、アースの取り回しをするのでしょうが、次回にしました。とりあえずシャーシ内は、すっきりしました。
(この後、ごちゃごちゃ配線になる予感が。)

トランス類をつけた後、数日間中断していたのですが、また再開となりそうです。
でも、いつ完成することやら。
本来、アースの取り回しをするのでしょうが、次回にしました。とりあえずシャーシ内は、すっきりしました。
(この後、ごちゃごちゃ配線になる予感が。)

トランス類をつけた後、数日間中断していたのですが、また再開となりそうです。
でも、いつ完成することやら。
秋葉原の東京ラジオデパートに行ってきました。
1階から3階まで、電気・電子パーツの小さな店が集まっています。
今回は、アンプシャーシーを買いました。まだ、今作っている2A3シングルが完成していないというのに。後は、次に作るアンプのパーツをどうしようかと考えながら、他の店をのぞいて回りました。
私には、これらのパーツが宝物に思えてきます。何が宝物かは、人それぞれの興味・関心によるのでしょう。
こうした店が、秋葉原の一部にしか残っていないのは残念です。でも残っている店はほんとにがんばっていらっしゃいます。「ラジオの街、秋葉原」と言われたことが遠い過去のものにならないように、私も、これからも通い続けたいと思っています。
2A3アンプのシャーシーにパーツをマウントしました。ここまでくると後は配線のみ。どうCR類を配置し、どう配線をするか。これがまた、楽しいです。でも、まだこの道1年未満の未熟者、きっと下手な配線になることでしょう。のんびりやっているのでいつ完成することやら。