<代々木第二体育館>
昨日、1月15日(日)に高校バスケ東京都新人戦順位決定戦が行われた。男女それぞれ300を超えるチーム数で、男子は10月中旬から新人戦支部大会が、女子は11月からA~Dブロックまでのトーナメント形式で始まった。男子は4つの支部でそれぞれベスト8に入った32チームと昨年度ベスト8(この8チームで支部大会と同時進行で都ウィンターカップ予選代表決定戦があった)の計40チームで年が明けた1月7日から都新人本大会がスタートした。1月9日に都ベスト8・4が決まり、いよいよ大詰め順位決定戦であった。男子会場である世田谷学園には、たくさんの人で溢れたみたいだ。
第1試合 C・Dブロック 実践学園 × 65-76 ○ 都城東
(1ピリ 19-20 2ピリ 10-16 3ピリ 12-25 4ピリ 24-15)
第2試合 A・Bブロック 専修大附 × 55-106 ○ 早稲田実業
(1ピリ 13-28 2ピリ 8-27 3ピリ 19-29 4ピリ 15-22)
この結果、15:00からの5位・6位決定戦は「都城東VS早稲田実業」
都城東 ○ 82-70 × 早稲田実業
(1ピリ 19-10 2ピリ 17-21 3ピリ 19-22 4ピリ 27-17)
16:30からの7位・8位決定戦は「専修大附VS実践学園」
実践学園 ○ 83ー62 × 専修大附
(1ピリ 22-14 2ピリ 15-12 3ピリ 19-23 4ピリ 27-13)
以上の結果より、
5位 都城東 6位 早稲田実業 7位 実践学園 8位 専修大附
この4チームでは、城東と早実が少し力が上だったみたいで5・6位決定戦では第4ピリオドで城東が抜け出しての勝利。公立高校が東京でベスト8に2校入ったのは何年ぶりだろう?ベスト4には、第4支部をぶっちぎりで優勝した都高島が入っている。
その高島はベスト4決勝リーグ初戦を、
八王子 ○ 117-64 × 都高島 という厳しい洗礼を受けた。
もう一つの決勝リーグ初戦は、
京北 ○ 77-55 × 國學院久我山 というロースコアゲームになった。
さて、あと残り2試合ずつはバスケの聖地「代々木第二体育館」で年1回の男女共催である。
1月21日(土)13:00~、14:30~
「八王子VS國學院久我山」 、 「京北VS都高島」
1月22日(日)11:30~、14:30~
「國學院久我山VS都高島」 、 「八王子VS京北」
さぁ今年の男子新人戦決勝リーグはどうなるのか?
前評判の高い八王子か、1年中心未完の京北か、久我山、高島がどこまで頑張れるのか、見守りたい。
女子の方の5位~8位決定戦は、大接戦のゲームみたいだった。
まず、 国本女子 ○ 63ー59 × 実践学園
藤村女子 × 64-67 ○ 駒澤大高
この結果、5位・6位決定戦は
国本女子 × 74-80 ○ 駒澤大高
7位・8位決定戦は
実践学園 ○ 82-50 × 藤村女子
以上の結果より、5位 駒澤大高 6位 国本女子 7位 実践学園 8位 藤村女子
ベスト4決勝リーグ初戦は
東京成徳 ○ 87-65 × 文化学園杉並
八雲学園 × 69-72 ○ 明星学園
女子の決勝リーグ戦はもつれそうだな。八雲はこの数年で急速に力付けてる。中学で良いリクルートできてるみたいだ。今年の女子トップスリーは、明星・八雲・成徳のようだ。この3チームはどうなるかわからないな。成徳はなんだかんだ言って「高さ」を生かしてるのか・・・
1月21日(土) 10:00~ 東京成徳VS八雲学園 ←ココ注目
11:30~ 文化学園大杉並VS明星学園
1月22日(日) 10:00~ 文化学園大杉並VS八雲学園
13:00~ 東京成徳VS明星学園