2012PO1回戦Game1 フィラデルフィア・76ers 91-103 シカゴ・ブルズ
まさかのPO1回戦Game1になってしまった。
今シーズンのローズはまさに満身創痍、怪我の連続であった。つま先足親指にはじまり足首捻挫、背中の痛み、足首捻挫とシーズン1/3強ゲームを欠場した。このゲームの大怪我も度重なる怪我の影響と因果関係がないとは言えないだろう。
4ピリ終盤残り1分少々、トップからハイポストへぺネトレイトしギャロップスッテプぎみに両足着地した瞬間、ほんの少し左足膝が内側へ入った。それでも直後に顔をしかめながら大きくジャンプしてパスを裁く。そのまま左足をかばうようにフロアーへ倒れこんだ。
このゲーム、前半ハミルトンスクリーンプレイからの高確率シューティングが見事だった。後半コーバーのミドルが効いた。ノアのRebも素晴らしかった。
1勝は挙げたものの最後の最後で大きな代償払うことになってしまった。ティボドーHCのローズ起用を批判する声が湧いているみたいだが、誰も彼を非難できない。
「こんな怪我が起きるなんて誰が予測できるというのだろう」
周囲は10点リードを勝ちゲームと決めつけて、結果論で回避できなかったかと言ってるだけだろう。シーズン中もこのくらいの点差では最後終了のブザーなるまでローズはゲームに出続けていた。
ショックすぎて今後の展開や目標が浮かばない。
現実を受け止めるしかない。シーズン同様皆で頑張るしかない。
神様は大変な試練を与えてくださる。しっかりと休養してチーム見守ってくだされ。ローズに対しては感謝の言葉しかない。
PO1回戦Game1 ニューヨーク・ニックス 67-100 マイアミ・ヒート
ヒートディフェンスにスウィッチ入りニックスシュート落としまくり木端微塵。レブロン半端ないガッツと活躍。
PO1回戦Game1 オーランド・マジック 81-77 インディアナ・ペイサーズ
大接戦をマジック見事なゲーム運び、G.デイビス両チーム最長40分の大活躍。
PO1回戦Game1 ダラス・マーヴェリックス 98-99 オクラホマシティ・サンダー
追いかける展開から最後にKD決勝シュート決める。サンダー冷や汗の勝利。
シーズンとは異なる戦いが火ぶたを切った。毎ゲームの駆け引きとリアルタイムでの修正、決断迫られるプレイが続く。
ローズがこんなになってもブルズは大丈夫でしょうか
ファンとして情けないですが次のゲーム見るのが
怖いです。
ブルズにはぜひイースト決勝でヒートとガチンコ勝負してほしいです。
同じ日にニックスシャンパートも同じ怪我なんてどんだけーです。ペイサーズ敗戦もちょっと驚きました。
もうこれ以上ひどい怪我はおさまってもらいたいです。
かくいう私も10年ぶりNBAよーく見てみようと思うきっかけはローズでしたから残念で仕方ありません。しかし、ほんとうにブルズを愛するファンだったら大エース失った今こそこれまで以上に応援すべきでしょう。ローズが長いリハビリ克服してカムバックするまで、特にこのPOを1戦1戦注目して応援しましょう。
「悲しみの果て」というエレカシの歌を捧げます。
今日のクリップVSグリズに象徴されるように何か波乱的要素を孕んだPLAYOFFS流れが今後も起きるのでしょうか、しょうたさん言うとおり大怪我はどのチームも勘弁してほしいですね。